ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5232,窃盗専門の「泥棒刑事」 −①
日数がどれくらいかというと、7日から10日が多い。
・「できるだけの手を尽くす」が、「できる限り苦しめて、たっぷり地獄を
味わせる」とほぼ同義になっているといっても、いい過ぎではない状況。
・日本人は、病気や障害を理由に、甘えて依存しがちです。また、それを許す
傾向にあります。こういうことをしていると、欲しくない時にも、無理やり
口の中に押し込まれるという「拷問」にかけられることになる。
・死にかけの人間が医者にすがるのも、あまり感心しません。なぜなら、いかに
生きるか、いかに死ぬかは人生の問題、医療で解決できる問題ではないからです。
・初めから、本人が誰かに何かをしてもらいたくて、自分の足で立とうとせずに
ぐにゃぐにゃしていたのでは、両側から無理に抱え上げようとしても、
どうにもなるものではありません。今、老いも若きも、病気は医者に治して
もらおう、苦悩は誰かに解決してもらおうという、この手のひ弱な人間が
日本中に溢れています。
・現在の日本人は若さにこだわり、「年のせい」を嫌って認めようとはせず、
近代医療に過度の期待を持ち、老いを「病」にすり替えています。なぜなら
「老い」は一方通行で、その先には「死」が待ち構えています。一方、「病」
には、回復の可能性があるからです。 ・・・年寄りの不具合は、すべて
老化が原因か、老化がらみです。今さら、医者にかかって薬を飲んでみた
ところで、若返らせることは不可能で、根本的には、どうにもなりません。
・問題は、健康は、人生を豊かに生きるための手段であるはずなのに、それが
目的になってしまっている点にあります。本来、「健康は、こういう生き方を
するために、この程度必要」というものでしょう。それが「生き方」もない
のに、「健康」だけを追い求めることに、どれほどの意味があるのでしょう。
▼ 「還暦を過ぎたら、自然体で、あまり病院などに行くな。どの道、少し
早かれ少なかれ亡くなるのだから」と、特老の医師が言うのだから、内容は
シリアスである。「表面的に健康に戻すために、毒を盛って、毒を征する」のが
実態なら、毒を毒のまま放置しておいた方がよいというのも筋が通っている。
成人病で突然死した人と、特老などで不自由な生活をおくっている人と、
どちらの生き方を選ぶかというと、どうだろう? 介護生活が平均10年も
残されていると知った現在、末期ガンで余命半年も喜ぶべきかもしれない。
不自由の長生きも辛いということ。
・・・・・・
4126, 第一感は叡智である
2012年07月12日(木)
倫理研究所の「日捲り」にあった言葉。 「第一感を働かせよ、これは叡智。
気がついたら間髪いれず実行。」と。出来る人は、これを純粋に実行している。
ひと呼吸を入れると必ず迷いが出る。その前に実行すればよいことを出来る人は
知っている。もし迷いが出ても、「迷った時は、可能な限り実行する」という
駄目押しの信念を持てばよい。即実行をしないと人生、後悔をする。
そこで、「倫理研究所」のHPを覗いたら次の内容があった。
ー 万人幸福の栞17ヶ条ー ー逆も真なりー
1 今日は最良の一日、今は無二の好機 (今日は最悪の一日、今は無二の危機、
と考え一日に挑戦する)
2 苦難は幸福の門 (順境は不幸の門)
3 運命は自らまねき、境遇は自ら造る (運命を考えるときは、
境遇が悪いときだけ)
4 人は鏡、万象はわが師 (鏡を見すぎると、何が何だか分からなくなる)
5 夫婦は一対の反射鏡 ( 乱反射があるだけ )
6 子は親の心を実演する名優である (子供は、親の歪み?)
7 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号 (精神は肉体の象徴? 違うだろう。
健康は生活の青信号?これも違う!未病もある)
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07月12日(日)
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