ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[389853hit]

■5015,閑話小題 ー同級会
       「ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!」石角完爾著
 知人に紹介され読んだが、解りやすい内容。 大まかに要約をすると、
≪ アメリカが国内消費を促すために下層階級の住宅資金を野放図に貸出し、ローンを
債権として組み合わせて全世界に売り出した。プライム・ローンをベースにしたCDS。
それらが7京という途方もない不良債権として世界の国家や金融機関に眠っている。
アメリカは世界の主軸通貨の立場を利用して、ドルを刷りまくっていて、そのドルを
アメリカ国債と交換し、帳尻を合わせてきた。加えて新興国の発展も含めて人口の急増が
とめどなく進み、食料不足をおこしている。ドルとユーロとアメリカ国債のバブルで、
その破裂は目の前に迫っている。 ここに及んでソフトランディングは無理、
ハードランディングを避けられない。日本はGDPの二倍以上の1千兆円の国債を発行、
この暴落も何時起こるかもしれない事態。家族も資産も海外に早いうちに避難すべき。
その先はオーストラリアかシンガポールが最適。最終章は目前である・・≫
 ▼ 新聞報道で連日、欧州危機の報道が続いている。 目先、問題を先送りをして
凌いでいるが何時、火の手が上がるかの瀬戸際。ある朝、起きてみると・・ 
それは想像を絶した本格的世界恐慌のノロシである。印象に残った部分を
何回かに分け書き出してみる。
 ◎ 第一部 パーティー・タイム− 負債の泉
「もしアメリカの人々が銀行に通貨の発行量の調節を許すなら、第一にインフレにより、
次にはデフレにより、銀行と企業は成長し、そこら中にはびこって人々の財産を奪うだろう。
そして子供たちは、彼らの父親が征服した大陸で自分たちがホームレスになっている
ことに気づくことになるだろう」−トマス・ジェファーソン(第三代アメリカ合衆浄大統領)
  ○アメリカの住宅バブル
 アメリカ人の多くは、ジュニア・ブッシュが大統領であった時代、ただで酒をふるまわれて
酔いしれていた。酒の正体は、低金利でいくらでも使えるクレジットである。 二〇〇一年の
911による消費の減退を避けるため、緩和的な金融政策と減税が実施され、それによって
金利が下がり、借金をして消費することが容易になったのだ。金利が下がったことで
ローンを組んで不動産を購入する人が増え、その結果、住宅価格は急上昇した。
それ以前からアメリカにおける住宅価格は二五年にわたり上昇していたのだが、
二〇〇〇年以後ほんの数年で価格が二倍にもなった地域もある。 
2004年から2005年にかけアメリカの平均的な住宅価格は一三%も上昇している。
 しかしこの時期、この程度の上昇はスペインやポルトガルでも珍しくなかった。
つまり不動産価格の上昇は世界の多くの地域で同時に起きた現象だったのである。 
これは、アメリカの金融緩和が生み出したものだった。 アメリカが世界の他の国に比べて
重要なのは、アメリカが世界最大の消費国家であり、過剰生産される品々を全て
引き受けているからである。アメリカ人は自分たち自身のお金だけでなく、とくに中国、
日本そして途上国がためているお金まで自分のもののように使っているのだ。
そのためにアメリカの金融緩和は世界の景気を上向かせ、資産価格を上昇させてしまう。
この金融緩和はしかし、無理のある政策だった。
・・・・・・・
3543, つれづれに ―物忘れ
2010年12月07日(火)
 * 物忘れ
 最近に物忘れが多くなった。ボケなのだろうかと、不安にもなる。
先日、大学の同級会があったが、まず乗車時間を勘違いをして一列車遅れ。
乗って直ぐに携帯電話を忘れてきたことに気づきく。その上に、同級会が終わって
東京駅に着いて店にコートを忘れてきたことに気づくしまつ。折りたたみ傘は、
ニケ月に一度の割りで失くすので、1千円以下の傘しか買えない。
人間は忘れるから生きていけるが、もの忘れは困ったものだ。会社も自宅でも、
パソコンに予定などはポストイットに書きつけ貼っている。また自分の掌の親指の
下にメモる習慣は二十年前より実施をしている。

[5]続きを読む

12月07日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る