ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4898,ホントに大事なお金の話 −3
エコノミスト・浜矩子氏が、EUの経済危機を、EMS(欧州通貨制度)の崩壊、マーストリヒト条約締結から現在に
到るまでの歴史的事実から、EU、そして欧州各国がとるべき政策を考察、解説する。≫
▼ 1979年に発足した欧州通貨制度は、その縛りを各国が守ることから始まったが、その足並みが揃わず、
大きな壁に突き当たったが、最後に妙案が出てきた。事実上のドイツ・マルク本位制に見立てて、各国が、
ドイツの経済実態に自国経済のパフォーマンスに摺り寄せることだった。インフレ率も、成長率も、失業率も、
金利も、目指すはドイツだった。要するに「ベスト・プラクティス」を各国がすることだった。ところが
1990年代に入って、安定するはずのドイツが、東ドイツを吸収したため、西ドイツ・マルクが消滅、統一マルクに
なって、価値の定まらない通貨になってしまった。西ドイツの人々は、東ドイツの人々のために「連帯税」を
取られ、その力を失っていった。そして、問題であった、南欧の人たちの仕事に対する甘さが、そのまま、
ドイツに重く圧し掛かって、その将来に暗い影を落としてきているのが現状。ドイツ国民も、どこまで、この重圧に
耐えられるか、もし、反対政党が、離脱でも言い出し、勝利を収めれば、このEUのメルトダウンが大爆発を起こし
消滅することにもなりかねない。その前にPIIGSの一つがデフォルトの可能性が大である。
時の権力者は自分の代での爆発は避けたいもの。それが積もり積もって、限界点に到達したか?
・・・・・・・
3791, スポーツジムの景色 −2
2011年08月12日(金)
このところジムが何か変である。4月初旬に入会したが、当時は平日の午前中に関わらず会員で満タンで、
「ここは不景気とは別世界、私の知らないうちに社会は変わってしまった」と、思い知らされた。
まずは値段の安さである。昼間の空いている時間帯(主婦と定年後の団塊世代を狙いをつけた時間帯=金曜ー定休、
日祭日を除く10時から17時)のコースが、月に5980円である。 私は、ほぼ皆勤で10〜12時の二時間は通っている。
20日で割ると一日300円でしかない。 しかし私が入会後、一月もしない5月のゴールデン・ウィーク後から、
ジム内の会員数が激減をしている。まずは三割、そして五割、最近では三分の一ほどになってしまった。
嘘のようだが本当である。僅か4ヶ月のうちである。平日昼の時間帯からみて、景気に敏感な主婦層が多い
こともあるが、東北大震災の影響が直撃したようだ。会費が二月分前払いのため、連休明けから激減したようだ。
また場所柄、農家関係も多いこともある。考えてみれば新潟は福島の隣県。イメージからして、農作物は
中長期的にみて大打撃は避けられない。農業関係者なら敏感なはず。 連休後から御友達紹介キャンペインを
始めたが、新規の見学者が、このところ少なくなった。 スポーツジムはレジャーの範疇に入る施設である。
10年前の9.11テロと、3年前の9.15−リーマンショックは、数百年に一度の文明と政治経済の大激震。
その影響が、まずは日本に直撃。 それで今回、私の事業も倒産に至った。 その上に、1000年に一度の
地震・津波の自然大災害と福島原発事故である。 そして先週末からの世界同時株安が襲ってきている。
ジムが劇的に会員が激減していくのも当然といえば当然。 家内は10年前から信濃川の川辺のイオン内の
スポーツジムに通っている。 そこで家内に、会員数が減っているかどうか聞いたところ、「元もと少ないので、
減った感じはない」という。 とすると、ジム愛好者が居酒屋が新規開店に殺到するように、新しいジムに
様子見に来たのが一巡し、前のジムに舞い戻った要素もあるのだろうか?と考えてみたが、新しく大きい方が、
より多くの種類の設備が付加されているので、大方が元に戻るというのも考えにくい。やはり大震災の影響である。
それと私自身の見方が、時が時だけに、悲観的にみてしまうことも考慮してもである。休日は、市営の公共施設の
サンライフにいくが、そこで一通りジム設備が揃っていて、我慢すれば出来ないことはない。
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08月12日(火)
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