ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8192、閑話小題 〜色々あって、いま一人…
ことは歴史的事実が知らしめている。経済成長も、このコロナ禍で終わり、異常な
中国経済のバブルの化けの皮が表立とうする昨今、反対勢力の芽を潰さなければ、
現政権が自滅するしかない。 反対勢力の溜り溜った不満が爆発寸前状態は、解ら
ないでもないが…  演劇としても一番面白いところになる。そのトバッチリを
受けるのが一般大衆。このパンデミックの事の真相の全体像が現われつつある。
この内部権力闘争の火種が、台湾有事にならないといいが。 朝鮮も…中国も海を
隔ても、虐殺も厭わない実に恐ろしい国である。朝鮮のみならず、中国で動乱でも
起きようとしたら… 中東のヨルダンみたいに、脆弱な体質が露わになる。

・・・・・・
7143,映画評論 〜『浅田家』 ―1
2020年10月04日(日)
   * 家族写真
 アメリカものに、これはというのが見当たらないこともあって、この映画を
選んだが、これがナカナカ見応えがあった。見終わった後に、そのままを家内に
話すと、「これって秀作で話題になった映画よ!」と宣う。私が見るというので、
ネットで調べていたようだ。
 一回り(12歳)年上の葛飾に住む従兄が、親戚の葬式の御斎の隣席で、
『あと10年は長生きをしたい。カメラとドローンの進化で画面、映像の世界が
様変わり、直に最新のTVを購入したが良い!』と言われて、早速、居間と寝室の
TVを高画質大型TVに切替えて3年経過するが、この言葉そのまま! 写真好きで、
何かの特許を取得したお陰で、生活の最低保証があり、生涯、好きな写真を撮り
続けた人生を送っていた。子供の頃から青年期には年代ごとの家族写真があるが、
ほぼ従兄が撮ってくれたもの! 
  〜まずは、あらすじより〜
≪ 幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志(二宮和也)は、
 昔から写真を撮るのが大好きだった。そんな彼が、家族全員を巻き込んで、
消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権…。それぞれが“なりたかった職業”
“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニーク
すぎる《家族写真》が、なんと写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞!
受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、写真家としてようやく
軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こる―。かつて撮影した家族の安否を
確かめるために向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族や家を失った人々
の姿だった。
「家族ってなんだろう?」「写真家の自分にできることは何だろう?」
シャッターを切ることができず、自問自答をくり返す政志だったが、ある時、
津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗って、家族の元に返すボランティア
活動に励む人々と出会う。彼らと共に《写真洗浄》を続け、そこで写真を見つけ
嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、次第に《写真の持つチカラ》
を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」 それは津波で父親を失った少女の願いだった―。
「一生にあと一枚しか、写真を撮れないとしたら?」の病院での父・長男・次男
の怪我と看護師の母による家族写真が最後の方に映し出される。≫
 ―
▼ 20歳代に、自己コントロールが出来なくなるため、断片的としても、節々を
 書いてきた。しかし、写真は、ほぼ撮って無かったのが、残念である。気持ちに
余裕があろう筈はなかった!

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4209, アラン 幸福論
2012年10月04日(木)
             『アラン 幸福論』 合田正人著
 アランといえば幸福論で、まず思いつく人。幸福論と言えば、スイスの
ヒルティ、イギリスのラッセル、アランの幸福論など「世界三大幸福論」。
アランのそれは93の断章からなっていて、かみくだいた、「幸福小咄」
「幸福のコラム」といった軽いもの。とはいえ、ちゃん哲学に関するもの。
かれの幸福論は、観念論というより、あくまで日常生活に立脚して
幸福への指標を導き出した文学的にも優れたものとして読まれてきた。

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10月04日(水)
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