ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8160、閑話小題〜第三次世界大戦の序盤を総括すると… (2)
衆院議員の任期満了まで2カ月を切る中、首相が思惑通りに解散権を行使できない
可能性もある。
 横浜は首相のおひざ元でありながら、自民党をまとめきれずに分裂選挙に
至ったほか、あえて支援した小此木氏を押し上げられなかったことは、求心力
低下に直結する。
 首相の自民党総裁任期は9月30日に迫り、総裁選は9月17日告示、29日投開票
の日程を軸に調整が進む。首相はすでに再選への意欲を示し、二階俊博幹事長や
安倍晋三前首相らが再選支持を表明している。
 しかし「全敗」した4月の衆参3選挙や、過去2番目に少ない議席に低迷した7月
の東京都議選に続く地元での敗北で、次期衆院選を控える党内からは「選挙の顔」
として疑問視する声が高まっている。
 首相が当初描いたとされる総裁選前の衆院解散や、総裁選での無投票再選には
反対論が根強く、首相交代や執行部刷新を求める声に押され、衆院選前の総裁選
実施と対立候補を擁立する動きが本格化しそうだ。情勢次第では事実上の任期
満了選挙に追い込まれる可能性もある。
 一方、「菅政権が問われる選挙」と位置づけた野党側は、4月の衆参3選挙に
続く「野党共闘」での勝利となったことを受け、次期衆院選に向けた共闘戦略の
構築を急ぐ構えだ。(岡村夏樹、北見英城)≫
 ―
▼ 混迷する政治は一歩先は真っ暗闇というが、次は小池都知事を担ぎ出すのか? 
 見る方は面白い、とは言ってはいられない。粒が小さいのが幾らも存在するが! 

・・・・・・
7101,閑話小題 〜自殺未遂の生現場にて
2020年08月23日(日)
   * 大手大橋の真中辺で…
 今朝方の6時過ぎの頃、長岡大手大橋をイオン方面からヒキチャリをして
歩いていると、若い女性が自転車で追い越していった。 その若い女性が、
橋の真中で、一度、自転車をおりて、歩いて20mのところまで行き、欄干に
腰を掛けて下を見ている。大胆なことをしているが、注意をする程でもない
ので、行過ごすと、後ろから誰かが駆け足でやってきて、『何をしているの?
危ないよ!」と話しかけたと同時に腕を握った。そこで、一言二言を話すと、
女性の二の腕を両腕に握り返した。そこに、男の連れが追いつき…
「危ないよ!」と、反対の腕を掴み、欄干から強引に引きづり下した。

 10mほど先で、茫然と見ていたが、その時になって初めて自殺直前だった
ことに気づいた次第。若い女性を挟む形で、両側に寄添い、自転車の置いた
方に逆戻り。私の出る場面も無いので、そのまま、ヒキチャリをして帰って
きたが、やはり、自分も参加すべきだったか、自問自答して帰路についた。
瞬時に、私が声をかけるのが筋だったのでは?が、今でも続いている。
恐らく、警察に保護を要請したのだろうが、そう考えると、私も参加すべき
だったのでは。としても、その男性の語り方が優しく、丁寧で、適切だった!
 まさかね〜目前で、自殺を決行する直前とは! それに比して、何とも
茫然として対応しえなかった自分の自問自答が、数日は続くのだろう!

 女性は、後姿しか見てなかったが、20歳前半から半ば、着ている服装は、
失礼ながら「貧困女子」風。頭への手入れはゼロ。 声は、小さな掠れ声。
家内が曰く… 「二人が居なかったら、助けることは出来なかったのでは?」
そう言う瞬時の判断は出来ている筈だったが、やはり、老いの成せるワザ!
 ところで、飛込んだら、50mの高さゆえに、助かることはない。
<「40m」が、水面での限界>という。このコロナ禍で、何があったのか?
 2人が駆けつけなかったら、飛込んでいた可能性が大! 偉そうな大言を
言っている割に、このあり様。 一生の後悔が残ったはず。
<事実は小説より奇なり>というが… 何がなん時に起るか!

・・・・・・
  ≪ ゴールデンブリッジからの身投げ ≫

先日、蔦屋で本を一冊買ったところ、レジの人がいうに、「今なら、シニアなら
無料でDVDが借りられます」と。そこで、借りてきたたのが、『ブリッジ』である。
軽い気持ちで、身投げ自殺のドキュメントのタイトルに ひかれ借りてきたが、

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08月23日(水)
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