ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6845,閑話小題 〜下ネタ ―7
出発前に予定していた時間より遅れる。それも予定に入れておくが、それも腰痛
持ちのため早く歩けない。腰を屈め、ゆっくり歩く自分は… そして、その場の
空気に馴染むのに時間を要する。とはいえ、非日常をスケジュールに入れないと、
自分のマイナス変化に、気づけない。数ヶ月前に、時間調整のため、上野駅の
地下待合室から、乗換の客を眺めていて気付いた。70代以上の年代の人の多くが、
キャリーバックを歩行補助にしていること。それか、長傘を携えている。
旅の効用は、非日常にあり。とにかく、日常の世界から一歩、出ることにある。
余裕のある人は『別荘』を持つか、長期バカンスは、非日常で、日常の世界の
ストレスから自らを解放するため。このブログも、自ずから非日常を書くことが
多くなる。日常など、直にネタが尽きているため、非日常の世界を覗くしかない。
 日常世界から、非日常を気楽に見れるのが、TV、パソコン、スマートフォン、
タブレット。映画、ドラマ、ドキュメントなどスイッチ一つで垣間見れる。
ある程度の経験と、知識の蓄積があれば、現実と仮想の世界の境目の識別が可能
になるが、若い人には、それがない。彼らは、大部分が非日常になる。
少し考えれば判ることだが、私たちは日々刻々、非日常に生きているのである。
気づかないのは、日常と思い込んでしまう鈍重の壁。 要するに養老孟司のいう、
『バカの壁』である。
 〜彼はインタビューで、
<「いまの時代、本当は変なんじゃないか」> それを 2つのキーワードを軸に
「病」をひもとき、「意識」と「感覚」。頭で考える「意識」にばかりとらわれ
すぎて、心や体で感じる「感覚」を疎かにしているのではないか…> と。
<頭の中なんですよ、われわれが住んでいるのは。もっと自由に生きられるんじゃ
ないかな。」>とも。 非日常こそ、頭で考えている「意識」から「感覚」を
取り戻すと… 。 早朝、4時に起きて、「意識」と「感覚」で、この日記を
完成させ、自転車で信濃川べりを遊覧する。 日記書きで、「意識」に偏った
「感覚」を、自然に直に触れて、自動解放をしていることになる。 Sjのヨガ・
エアロも、感覚解放の一つになる。 
 <日常=意識の偏り、非日常=感覚の偏り> 
上質の日常有ればこそ、上質な非日常がある。逆に上質な非日常があればこそ、
日常も上質になる。 「日常論、非日常論」になるが、問題は質料ですか。

 ・・・・・・
3912, 精神力ーその偉大な力 ー6
2011年12月11日(日)
    ◎ 想像力の魔力 「精神力ーその偉大な力」ダン・カスター著
 * あなたの心のなかに、絵または型やプランなどを作る能力がある。
応答する性質のある大生命力は、そういう絵や型に応じて、あなたの体験内に
流れいるのです。心に以上のようなイメージを作る能力を想像力といいます。
誰もが想像力を持ち、それを使って自分の望むこと、または望まないことへの
プランを立てます。考え尽くした末に、これをしようと思い定めた心の絵は、
あなたが大生命力に送り込む計画案です。こういうプランには、信念が方向を
与え、かつ統御します。信念は、心の中の確信です。あなたにとって真であり
と確信するものです。これがこころの中につくる絵やプランの型を決定します。
大生命力は、それに始動されて行動に入ります。想像力は、心の中の技術する
部分です。・・・ フランスの精神治療医クーエは「毎日あらゆる点で、私は
よりよく、よりよく、なっていきます」と、自分に言い聞かせるよう教えた。
また、「幅30センチ位の長い平板を地上に置くと、たいていの人なら、
どんな長い距離でも、平気でその上を歩いていけます。しかし、二つのビル
の10階の高さのところに渡すと、話は全然違ってきます。歩こうという人は
殆どいません。想像力が、落ちる絵を作るためバランスを崩し落ちてしまう
と想像をしてしまいバランスを崩す。 が、30センチの高さでは、逆に
大丈夫という想像力が、バランスを保ってくれる。」という。タバコを止める

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12月11日(水)
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