ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6831,閑話小題 〜傾聴ボランティア
会話の基本は、まず「聞き役」に回ること。

◉ インターネットが発達して、メールやSNSでやりとりすることが当たり前になり
 ましたが、人間関係は向き合ってこそ。直接的なふれあいが大事だと私は思います。
今後は、「若いお母さんたちに傾聴を広げたい」と話す鈴木さん。
「夫婦でも親子でも、違う人間だから違う意見であって当然です。でも意見
する前に話を聞いてあげることが大切。子どもは高齢者と違って発展途上だから、
意見やアドバイスしてあげることは間違いではありません。
でも、子どものうちにしっかり話を聞いてもらえることの心地よさを知っておく
ことで、話を聞くことの大切さが分かる大人になれるんですよ」
保育園や幼稚園の先生にとっても、傾聴の知識や技術は重要かもしれません。

 ――
▼ 18年半にわたって、7000近いテーマ・日記を書き続けているのは、傾聴して
 もらえる「沈黙の読者の存在」。解釈は、あくまでそれぞれの側にある。
言葉は本当に難しい。行間に含む真意は解釈次第。 それでも書き続けると、
書けばこそ知り得ることが多々ある。書くこと即ち、孤独の成せる業の実感。
その蓄積が、自らを構成する「自分」の実感。 それが時空を超えた書き手の
魂の言葉を、それに応じて迫ってくる。 だから、書き続けるのである

・・・・・・
6467,閑話小題 〜何か釈然としないゴーンの逮捕
2018年11月27日(火)
   * 改めて、ゴーンの逮捕を省みると?
 国内の突然の法律変更で、経営者の所得開示義務で、それまで20億を貰って
フランスで問題になっていたゴーンが、『表て上、10億に減額する必要性から、
半額を退職後に貰う契約をして、どこが悪い! 明らかに私潰しではないか?』
の主張も一理ある。 それも、司法取引制度が実施されて数ヶ月後に逮捕。
ルノーによる、日産の吸収合併の動きを察知した日産側の策謀と揶揄されても
不思議ではない現象である。元もと不正を把握していた側近が、寝返りをして
検察に持込んだ、生臭い案件。
 フランス大統領が、ルノーへの日産の吸収合併を目論んでいるのが表立ち、
このままでは日本の現地経営者の未来が無くなることを危惧した結果である。
一昨日のNHKスペシャルで、これを掘下げていたが、何故か歯切れが悪い。
【 〜NHKスペシャル: "ゴーン・ショック" 逮捕の舞台裏で何が〜
 日産自動車のトップに君臨してきたカリスマ経営者、カルロス・ゴーン会長。
金融商品取引法違反の疑いによる突然の逮捕は、世界に衝撃を与えた。日産と
連合するフランスのルノー社内は騒然。フランス政府も捜査の行方を注視。
国際社会を揺るがす逮捕の裏側で、捜査はどのように進められ、どのような
思惑が交錯していたのか。番組では、日産やルノー、捜査の関係者を徹底取材。
不正な資金の迂回路となっていた、海外の現場にもカメラを入れる。
独自取材から、逮捕の深層に迫る。】
  
  〜そこで、ネット検索をすると…
≪ 日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が東京地検特捜部に逮捕されたことに、
国策捜査説が出ている。というのも、大々的な報道な割には、無理スジの匂いが
するからだ。

 ゴーン氏の逮捕容疑は、2015年3月期までの5年間に100億円弱の
報酬を受け取ったにもかかわらず、日産の有価証券報告書には50億円弱と虚偽の
記載をしたという。その後、未記載は直近3年間を含め8年間に80億円となった。
これについて東京地検は金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で
立件を視野に捜査を進めている。

 これが脱税なら大きな罪だが、税務申告上の
数字ではない。「高い報酬を表沙汰にしたくなかった」というだけの動機なら
“強欲”に尽きる。 日産のオランダの子会社などがパリ、アムステルダム、
ブラジル、レバノンの4カ国で購入した住宅を、ゴーン氏が私的に利用したと
報じられている。東京、ニューヨークにもあるという。フリンジ・ベネフィット
(企業が給与以外に提供するさまざまな利益)と呼ばれるもので、ワンマン経営者
ならよくやっていることだ。

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11月27日(水)
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