ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383786hit]
■6784,閑話小題 〜大廃業時代 〜2
▼ ・「人間が歴史を学んで分かることは、人間は歴史から何も学ばないという
ことだけだ」 ドイツの哲学者ヘーゲルの言葉である。2500年前も、現在も、
『3%の指導者層、30%の市民層、そして67%の奴隷層?で、成り立っている。』
奴隷層は、言葉が装飾されてはいるが、下位被支配層の厳然たる事実がある。
・考える、考えない、努力をする、しない人を分類した、
『3%、10%、60%、27%』の分類の法則もある…
3%は、考えなくとも何ごとも上手くいく層。
10%は、それを知って努力をする層。
60%は、知っていても、しない、出来ない層。
27%が、何も知らないが故に、何も出来ない層。
独裁者は、市民層の、下位を狙い、その接触面の多い奴隷層と共に、民主主義を
煽り立て、実権力を狙う。それが現在も、厳然と続いている。 欧州、アメリカ、
日本も然り。住居からして、山の手、下町、ドヤ街と、色分けされている。
残酷といえば残酷なのが娑婆世界。
・それを3000年かけてつくり上げたのがインドのカースト制度。白、赤、黄、黒色
で、身分が違ってくる。その色に即した衣装が、更に、身分制を露呈している。
何故かインドでオリンピック開催を口にしない。世界各国の肌の色が違った人が、
競技のうえでも、同じ土俵に上がれない厳然たる社会が、開催を難しくする。
民主主義を建前に、隠れ独裁者の3%一群が、10%と共に、60+27=87%の群れを、
誘導しているのが、現実世界。 マクドナルドのハンバーグに、コカ・コーラを
口にして、ユニクロの服を何気なく着て、トヨタの自動車か、ススキの軽に乗って、
コンビニか、スーパーでお買い物。 まあ、幸せなことである。
・・・・・・
6055,閑話小題 〜スポーツジムに1500回
2017年10月11日(水)
* 6年半で、スポーツジムに1500回
先日、SJのフロントで、「1500回記念」と「日・祭日用の無料券」を貰った。
これまで、500、1100、1300回記念で貰っていた。私の契約は「平日会員コース」。
定休の金曜日を除いた、月〜木曜と土曜日の10〜17時まで5日間利用できる。
盆正月などの特別休暇を含めて120日の休館。旅行、冠婚葬祭などで半月ほど
私用で休むとして、6・5年×230日≒1500回は肯ける。雰囲気が明るく健康的で、
魂が安らぐ。誰とも話さず、目を合わさず、独りの世界を楽しんでいる。運動
マシーンとステップ台が12台、円環状に並ぶ真ん中で、ポップスのBGの中、
スタッフの掛声で2周する「イージーライン」(30分)と、「エアロ・ヨガ」
(45分)をベースに、ランニング・マシーンとかマッサージを含めて2時間ほど
時間を過ごす。これで1日300円は価値がある。地方都市・長岡の駅裏から10分
ほどの所が住居のため、人混みはスーパーとジムぐらい。平日会員の10〜17時
には、様ざまの人達が集う。
私のHP内検索に「スポーツジム」と入れたところ、50以上の文章があったのに
驚いた。よほど、ネタが少なかったようだが、人間観察には、この上ない。
――――
2011/10/21
スポーツジムの景色 −4
*スポーツジムから見えてくること
スポーツジムに行って一番面白いのは人間ウォッチング。自分も、その一人
だが、30歳から80歳以上の老若?男女で、何気なく見ているだけで面白い。
肥満・血糖値・40肩対策など、それぞれ事情を抱えている人から、私のように
健康を兼ねたレジャー目的など様々である。少し痴呆が入っている80過ぎもいる。
私は午前中の開店直後の10時〜正午までの二時間、滞在している。時間帯から
して過半数が主婦。 明らかに水商売仲間内のグループもいる。 スポーツクラブ
は女性がメインで、男は60歳以上のリタイヤしたて?の人が目立つ。 弁当や
御握り持参で、ロビーで食事をとる女性仲間の社交界の場的要素もある。
といって、男の私が肩身が狭いことは全くない。自分で選択したメニューを
独りでこなして終わったら帰るという気楽さがある。大方の会員の平均滞在時間は、
二時間だろうか。このようなジムに入会したのは、長い人生で初めてだが、もし
[5]続きを読む
10月11日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る