ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6259閑話小題 〜さらば金沢
相談相手と、イチャツキ。肩書が無い立場からこそ、気を許してくる。
最悪が故に、面白いことが多かった。寮内に、誰か茶道に通っている人が
居ないかと聞いたところ、寄宿していた寮の近くに、一般の家庭の主婦が
教えている茶道の家を紹介してもらい、1年程、通っていた。当然、そこに
数人、金沢美人が通っていて、週の二回、火曜日と、木曜日と、交互に通い
ながら、様々な地元美人と茶道の練習を楽しんでもいた。金沢は外モノには
優しく、仲間内にはキメ細かい暗黙の気遣いがある歴然とした階級社会。
男尊女卑が歴然と残っている男社会で、一歩も二歩も、女性が表立っても、
男をたてる世界。富山、福井、能登、飛騨高山が近くにあり、何はともあれ、
金沢に… 。当然、遊び場も、茶屋街に。芸者衆の集まる、茶屋街が、
「ひがい茶屋街」「にし茶屋街」「主計茶屋街」の三つが金沢藩の肝いりで
集められ、現在に至っている。その「にし茶屋街」に、何も知らずに店の
パンフレット配りをして、その奥深い世界を一端を見た時の驚きを忘れられ
ない。出あうのは今まで見たことのない御公家顔の美人ばかり。あれは、
芸子のスッピン顔だった、今回の散策で気づいたが、それは綺麗なはずだ。
 雑種の地方の寄り集まりの首都圏を除き、四日市、神戸、金沢、新潟市、
長岡市と仕事で、渡り歩いたが、こと美人とセンスに関しては、金沢が
一番粒揃いである。一番、影響を受けているのが、京都の文化のようだ。
北陸新幹線開通まで、あまり知られてなかったのが、他に、料理文化の深さ。
現在は、如何か知らないが、おでん屋、小料理屋、喫茶店に味わいの深い
店が多い。当時の金沢の話は尽きないほどあるが、どの場面も、青春の
真只中のような思い出は尽きない。時代は、経済が激動していても、
右上がりの、今となっては夢のような時代背景があった。
ドップリ、地元城下町の一角に沈んでいる自分に気づかされた一日だった。

追: これを書いた後に、20分後にポタリングに出発し花見をする予定。
 長時間バスの座席の固定で腰痛を心配をしたが、殆ど問題は無かった。
習慣の力だが、定時の3時50分に起床し、これを書上げ… 日常に世界。
一日とはいえ、この非日常の反動は、数日後に出てくることになるが…

追: これまた、いま現在、気づいたが、3年前に、以下を書いていた。
  少し出来過ぎだが、こんなものですか。話題の在庫が少ないだけだが。
――――
閑話小題 〜金沢・富山バスツアー 〜2

   * こんにちは、わが青春の金沢へ
 日帰りの『金沢、富山コース』。 国内のバスツアーは、十数年前に、、
夜行バスで行った『京都の桜・観光以』以来、二回目。40歳辺りまでは家族と
とものドライブ旅行か、友人とか、仕事仲間内の企画に参加するとかが主だった…
 その後、趣味を一品豪華主義とした秘異郷旅行など海外ツアーに絞ったため、
国内旅行は皆無だった。しかし、海外ツアーで腰痛の負担が増えてきて…
 今回は、日帰りツアーとしても、腰痛が心配だったが、何事もなく帰ってきた。
バスツアーは中高年が多いので、海外ツアーのような、強硬日程は基本的に組み
こんでないようだ。
今回は、金沢の『ひがし茶屋街・散策』と、富山の『あさひ山連邦を背景とした、
「あさひ舟川」の花見』が主である。
『金沢ひがし花街』が風情があって味わいがあった。
写真は、ネットでひろったものだが、着物姿の若い女性や、男女は、貸衣装で
着付けをしたと思われる。当地で数組の芸子らしき連れが歩いていたが、直に、
観光客の「芸子コスプレ」?と気づいた。しかし馬子にも衣裳、派手な和服の
若い女性が妙に色っぽく場に馴染んでいた。
 ネットでひろった写真の芸子は、金沢美人の典型だが、勤め先の女店員の
3分の1は、この程度の美人が揃っていた。当時の写真が一枚も存在いないのが
悔やまれる。私の年代は、戦中、戦後の境目。同じ年代でも、男は数年後の
団塊世代の女性が有り余っているが、女性は終戦直前のため、対象の男が極端

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05月03日(木)
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