ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6087、閑話小題 〜 「日の名残りに」 (2)―つれづれに
「27」ネパール 1999 ・02
「26」北インド −1998・10
「25」 北スペイン 1998・07
「24」タンザニア・ウンゴロウンゴロ・セレゲッテイ高原) 1997・12
「23」 べネゼイラ・(ギアナ高地) ・08
「22」 ペルー・(マチュピチ・チチカカ湖) 1996・06
「21」エジプト・トルコ(カルナック神殿・ ピラミット) ・02
「20]南アフリカ(ビクトリアの滝・チョベ国立公園・喜望峰)1995・10
「19」ニュージイランド(クウーンズタウン・ミルフォードサウン)ー ・05
「18」ブラジル(リオのカーニバル・イグアスの滝)・ ー ・02?
「17」ケニヤ(ナクル湖・ ) 1994・06
「16」ドイツ・パリ(ライン川下り・ロマンチック街道) 1993・12
「15」フィジー(コマ島・ ) 1992・11
「14」スペイン1周の旅(アンダルシア・アルハンブラ・闘牛) 1991・08
「13」カナダ・ロッキーの旅 ー ・05
「12」香港クルージング 1990・07
「11」アメリカ・ペガサス(ボストン・アトランタ) ー・04
「10」スペイン・イタリア・パリ・ヘルシンキの旅 1989・12
「9」 中国(北京・けいりん・上海) 1988.09
「8」アメリカ西海岸SC・ペガサス ー ・06
「7」カナダ・ナイアガラの旅 1987・08
・・・・・・
2016/06/29
60歳までに、人生を前倒しをしていて!
70歳を過ぎた現在、「60歳までに人生を前倒しをしていて良かった!」と、
つくづくと思うことしばしば。以下にコピーしたの13年前の文章を読返すと、
1年後に中越地震、その3年後に刈羽柏崎沖地震、4年後の2008年に、リーマン
ショック、更に8年後に東北大震災が、たて続いた。その結果、私も、まさかの
事業整理に至った。 作家の曽野綾子が、「人生の良いところは、60歳まで」
といっていたが、体力も考慮すると、成るほど正しいと実感する。
以下の内容を書いて13年間、友人、知人、親族が次々と倒れ、亡くなった。
病に倒れて発する共通の言葉は、「まさか、自分が! これから、ノンビリ
するつもりだったのに!」である。 死に直面した時の恐ろしさと動揺は、
「人生に、やり残した無念」があるため。 とすると、老後の残務整理は、
それを探し、潰していくこと。そうこう考えると、【して失敗した後悔より、
しなかった後悔の方が遥かに大きい】ことになる。 どうだろう?
「してしまった後悔1に対して、しなかった後悔が3」ではないか。
30年分を10年に圧縮して生きた50歳代は、充実感があって実に面白かった。
60歳代の最大のイベントが、会社整理だったが、3・11もあって、未練も後悔も、
最小になっていた。両親の晩年に同居していたこともあって、「その都度、
計画的に楽しんでおくべし」という、人生の何たるかを、後姿から学んでいた。
この教えを学んで実行していたのは大きい。10年前と、13年前に書いてある
文章を読返してみると、計画通りに、遊び、楽しむ必要性を知っていた。
その時々に、真面目?に学び、楽しみ、遊んでおけ、ということ。
辛いことも多かったが・・ それも楽しみの内。
――――
2003/06/16
50歳の頃ー1
−60歳までの人生
曽野綾子の本で『人生の良いところは60歳まで』という文章があった。
丁度私が50歳の時であった。50歳で、母親を見送り(亡くなり)人生の
損益分岐点を超えたという思いがあった。あとの人生を如何生きようかという
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11月12日(日)
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