ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384404hit]

■5984,閑話小題 〜最後の講義・4 ー石黒浩
接客して働き続けることができた。アンドロイドは疲れないからです。20年後は、
ミナミのようなアンドロイドが社会のそこら中に進出しているでしょう。
ニュースキャスターや警備員、喫茶店店員も、アンドロイドに任せて全く
かまわないと思います。ーつづく ≫
▼ 20数年前のセミナーで、「現代人の生活は一時代前の2百人の召使を使った
 王侯貴族と同じ」と聞いたが、今では、数千・数万人以上だろう。居間のTV
で演劇をみ、iPhoeで音楽を楽しみ、飯炊きは炊飯器、掃除は今やロボット
掃除機がしてくれる。回転寿司もベルトコンベアで客席まで運ぶのは、一種の
ロボット機能。電子レンジ、洗濯機、エアコンなど白物の大部分も一種ロボット。
アトムが時空を実際に飛びまわるのに対し、グーグルアースが、パソコン内で
飛びまわる。 ところで、ソフトバンクが、6月5日に、世界初の感情認識
パーソナルロボット「Pepper」の一般販売を発表。社長の孫正義氏が記者会見で
《 この発表会が「100年後、200年後、300年後に、あの日が歴史的な日だった
と言われるようになる。ロボット史上初めて、感情や心を与えることになった」》
とし、その意義を説明した。一般家庭向けに19万8000円(税別)の価格で、
来年2月から、ソフトバンクショップや、ソフトバンクのオンラインストアで
購入できるようになるとか。感情認識ロボットとは驚き! ペット型ロボットの
ソニーのaiboをあった。目先の利益にならないと、販売中止になったが、
ソニーにとって戦略的に大失敗と、誰の目にも明らかだった。これだけでも、
ソニーの存在価値が充分にあった。これからはロボット玩具主導の感情認識
パーソナルロボットと、ペットが、世界に満ち溢れるのだろう。

・・・・・・
5619,閑話小題 〜日本五大花火大会について
2016年08月03日(水)
  * 日本五大花火大会について
 昨日、今日と、長岡花火。昨夜は、早朝の自転車コースの水道町公園に
19時半から20時半まで一時間ほどの花火見物に行ってきた。「フェニックス」
が終わるのを待って、帰ってきたが、空が曇っていたが、「フェニックス」が
上がる頃には、何とか空が晴れていた。 〜ネット検索によると〜
<二大といえば「大曲」「土浦」。三大で、「長岡」が入る。
 次に、PL、諏訪湖、片貝、熊野、 袋井、豊田とある。>
 〜他のネットでは、
< 1位 長岡まつり 大花火大会;
  2位 全国花火競技大会(大曲の花火);
  3位 土浦全国花火 競技大会;
  4位 ふくろい遠洲の花火;
  5位 赤川花火大会;
  6位 豊田おいでんまつり花火 大会;
  7位 常総きぬ川花火大会;
  8位 熊野大花火大会;
  9位 古河花火大会;
  10位 水戸 ...           >
 それぞれの特質があって、どれがベストかは言いがたいようだ。
長岡花火は、二年前に、『この空の花』で、映画化されて一躍、有名になった。
昭和24年の夏、山下清が日本一の花火を見るため長岡に現れた。その翌年、脳裏
に焼き付けた記憶で生まれたのが、貼絵の技法で描かれた「長岡の花火」である。
 これらを鑑みると、三大花火の一つというのが、正しいのだろう。
10年前までは、ツアーなどでの自己紹介で<長岡出身です>といえば、
<『田中角栄』『田中真紀子』の出身地ですね!>だったが、
「フェニックス」以来、<「長岡花火」の長岡ですね!>と言われるようになった。

・・・・・・
5254,下流老人 
2015年08月03日(月)
 去年になるが、 NHKスペシャル、ー老後破産:長寿という悪夢ー
をみて衝撃を受けた。家内も厚生年金のため、人並みの生活は出来そうだ。
先日、新聞の雑誌広告で、『下流老人』という言葉が目に付いたので、
ネット検索をすると、以下のような厳しい内容が出てきた。
≪ ・ ー下流老人とは、
1、収入がない、2、資産がない、3、社会的ネットワークがない老人をいう。
 総務省の家計調査や、所得統計から貧困ラインから下流範囲を推測するが、

[5]続きを読む

08月03日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る