ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5951,閑話小題 〜道具(手段)が目的を変える時代 ー2
ワールドの世界に没入しているため、上記の実感が強くなっている。映画館より、
鮮明な画面を自室でみるとは思いもしなかったこと。これにゴーグルで360度の
映像空間に入った感覚は? いや〜、実業での、身体を張った恐怖感と、達成感、
挫折感、充実感。 やはり、仮想現実とは全く違う。
 <達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ>
としても、仮想の味でも十分、価値(味)がある。

・・・・・・
5586,閑話小題 〜70歳は、一つの大きな人生の区切り
2016年07月01日(金)
   * 70歳を過ぎて半年経つが、
 70歳を過ぎて、何かが心の中で大きく変化したようだ。
健康年齢からすれば、いつ何時、寝たきりなど介護生活の入って不思議でない
年齢である。海外ツアーも、70歳を過ぎると団体行動に支障をきたすとして
歓迎されない。また、スナックに行っても、場違いのようである。
それもあってか、還暦を過ぎる頃から、頻繁に同級・同期会が開かれている。 
 振返えみるに、8年とか、10年の人生節目の分岐点で、冷静で、正しい判断
をしていた。いや、正しくない決断に気づいていない可能性がある。
どの決断が正しいか、間違っていたかは、あくまでも、思い込みである。
そこで、「充実をしたいたか否か」を基準に考えるとよい。これからすると、
プラス100の順境と、マイナス200の逆境の出来事も、マイナス200の方が
充実をしていたことになる。その視点で人生を振返ってみると、それぞれの
局面が違った捉え方になる。そこに面白かったが加わっていれば・・
   * 英国離脱決定から一週間
 EUからの英国離脱の国民投票から一週間になる。思わぬ離脱決定で、
株式・為替相場は大きく動揺をしたが、現時点では少し落着いてきた。
リーマンショックのような目先相場の混乱は大きくはないが、5〜10年スパン
からみると、比べようがないほど、複雑かつ歴史的問題を含んでいる。
もしかすると英国連邦の解体も有りうる。 現代に残存している近代の終焉
というと、少し大げさか。 問題は世界のパワーバランスが、大きく崩れる
可能性もある。今年の後半は、何でも有りの状況になってきた。株を買うなら、
軍事関連? それにしても、離脱はないだろう! 英国も地に落ちた。

・・・・・・
5221,閑話小題 〜今年も半分が過ぎた
2015年07月01日(水)
   * つれづれに 〜今年も半分経過した
・そういえば、昨日で今年も半年が経過した。身辺では、さしたる出来事もなく、
 1月15日に古希を向かえ、数日前に中学校の同期の『古希の会』があった。
 身辺では、このくらい。 前の会社の債権関係の動きは一年半、全く無し。
・国内では、小さな噴火が頻繁に起きたが、数百人、数千人単位の死者が出る
 ほどの規模のものは、まだない。しかし、不気味に、頻繁に起きている。
 以前、これほど続くことなどなかった。やはり3・11が契機である。
・経済もアベノミクスで金融が緩んでいるためか、倒産が目立たない。
 安部政権になって、資金供給量が二倍になったにもかかわらず物価は、
 今までは安定してきたが、円安効果で、物価の高騰は始まってきたようだ。
・ギリシャが、今日、デフォルト?になるが、これで、株価大暴落とまでは
 いかないようだ。その行方は茨の道だが、落ちどころは分からない。
 現政権を選挙で勝たせた責任を国民自身が現実で受け止めることになる。
 数年前に、ギリシャに行ったが、地中海の温暖な気候の中で、誰が一生懸命
 働くかである。恵まれた環境が、その原因とは皮肉である。
・自民党と組んだゼネコンマフィアが、オリンピックの箱物をネタに、規模の
 拡大を始めた。自民党に勝たせすぎたツケが、日本にもまわってくる。
 必ず起きるといわれる、大噴火、南海トラフト地震、そして国家財政の破綻を
 考えると、ギリシャ、韓国の後追いをしている。
・一年前にはスガタもカタチもなかった、イスラム国という、得体の知れない
 イスラム原理主義の集団が、世界中でテロを本格化を増してきた。

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07月01日(土)
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