ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5946,閑話小題 〜驚異の天才将棋士
するようになった時、あるいは、あなたの大切な人の死を、意識せざるを
得なくなった時、そして、大切な人を亡くしてしまったあなたにも、
知っておいてほしいことがあります。
―――
「死後の生」があるからこそ、 逝く人にも、送る人にも、なすべき
大事なことがあります。医師として大勢の死に逝く場面に立ち会い、
時に他界(あの世)の存在をかいま見て理解した、生と死の意義。
―――
30年以上、医師として常に死と向き合う現場に身を置き、常識を超える
幾多の現実を体験して理解した、魂や「あの世」の存在の可能性と、それを
理解したからこその、「お別れ」に関する逝く側、送る側それぞれの、
なすべき大事なことを紹介します。人に「死後の生」が存在することが
理解できると、あなたの生きる、今、この瞬間の捉え方が変わります。
お別れは、亡くなった方を弔う儀式であると同時に、あの世への感謝の
気持ちを表現する場であり、さらには生きている私たちが新しい明日を
始めるための区切りなのだと感じます。
―――
魂の不滅を理解すると、「意味のない人生などない」ことがわかり、
死に臨む態度が変わります。私は医師として、大勢の死の場面に立ち
会ってきましたが、今まさにこの世にお別れを告げようとしている人は、
まるで何かを見つけたような、ちょっと驚いたような表情に変化する方が
少なからずいらっしゃいました。
何かを見て、顔をほころばせたように思えた方もいらっしゃいます。
そんな表情を長年目にしていくうちに、死が幸福であるとは言わないまでも、
死ぬことが一概に不幸なことだとは思わなくなりました……。 》
―――
▼ 余命告知をされると違うのだろうが、そのの恐怖感が、歳を重ねる度に
少なくなっている。死に関する知識の積重ねもあるのだろう。男性の平均
寿命の80歳までは生きたい?が、あと4〜6年か? それで、充分?満足。
魂の不滅というより、遺伝子が、何処で周りまわって生延びていくことを、
輪廻転生と仮説をたてると、何故か納得する。プッツンで一度、チャラ!
そして、新たな両親から分霊を頂き、触媒を通し新たな自分をつくっていく。
一度、チャラになることを何故に恐れるのか、その知識が少ないためだ。
・・・・・・
5216,借金人間 製造工場
2015年06月26日(金)
『借金人間 製造工場―“負債"の政治経済学』
マウリツィオ・ラッツァラート (著)
* 借金苦は権利書と共に、サラバ!
公立、私立大学の6割が奨学金を受けていて、平均300万。旅たち時点で、
既に借金人間である。日本の国債が1千兆円、一人当たり750万の借金を
負わされている。社会全体がローンとクレジットに覆われ、国家予算全体が
国債で半分が賄われている。国家も、社会も、個人も借金人間の塊だ。
ーアマゾンの案内が、ミニ概要になっている。
≪ “負債"が世界を支配している! 私たちは、借金しているのではない。
金融資本主義によって、借金させられている! 欧州で話題のベストセラー!
現在、国家の“負債"も、個人の“借金"も、世界的に急増しつづけており、
国家財政にとっても、私たちの人生にとっても、最大の脅威となっている。
では、なぜ“負債/借金"は、それほどまでに増大しつづけるのか?
書は、今ヨーロッパで注目される社会学者・哲学者が、経済学から、ニーチェ、
ドゥルーズ/ガタリ、フーコーの哲学までも駆使しながら、“借金/負債"とは
何かを、古代ギリシャから現代までの歴史をさかのぼり考察し、現在では、
グローバル資本主義による個人・社会への支配装置として機能していることを
明らかにした、欧州で話題のベストセラーである。本書は、現在、最も世界的な
注目を集めている問題をあつかっている。とくに興味深いのは、それを表層的な
経済問題の議論を超えて、ダイナミックに歴史的に考察を深めていることである。
哲学者にして社会学者でもある著者にとって、社会的なもののパラダイムは、
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06月26日(月)
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