ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5626,人生を幸福で満たす20の方法 〜E
昔の解決方法が有効だというわけにはいかない。 昔の事柄にしか習熟していない
親の助言や知恵が現代で無効ならば、若い人の問題や悩みを助けるのは何だろう。
書物だろうか、現代の問題についての新しい考え方だろうか。
 それらは有効であり、有効ではない。なぜならば、個々人の問題に直接的に
具体的に役立つようなものはないからだ。だからこそ、それぞれの人がそれぞれ
の個人的な人生を選んでいく意味というものがあるのだが。
 それはともかく、問題解決に役立つものをどこかに探すという依存的な姿勢を
脱すべきだろう。では、人生最初の問題に面したときにはどうすればいいのだろう。 
 確実な答えがある。問題の前でいつまでもぐずぐずしていないことだ。
すなわち、決断をする。その決断がまちがっていたらどうしようなどとは
絶対に考えない。決断を自分で引き受け、自分で取り組むのだ。
 うまくいくかもしれない。ひどい目に遭うかもしれない。その中間かもしれない。
いずれにしろ、事態は変転する。 これは、超人のやり方の一つだ。
おじけついて引き下がらない。人目を気にしない。前例の真似をしない。
おずおずと取り組まず、堂々と果敢に取り組む。そして、どういうことが起き
ようとも反省などしない。もちろん、後悔もしない。自分の決断が新しい時代を
生むことになったら、また自分で決断する。力の限りに取り組む。そうしていく
うちに、すべてが変わる。自分すら変わる。それには少しの勇気が必要だ。 ≫
▼ 4年数ヶ月前、まだ財務悪化が深刻になる直前に、事業継続の断念を決断した。
 弁護士が『今回は、見切り千両、いや見切り万両です』と言われたが、時間が
経つにつれて、それを改めて実感している。ただ、現象は変われど、問題解決の
手順、方法は、同じである。問題の中心を、「正・中心・一点・無」の心で
凝視し、過っての手順を思い出し、これも45年の事業人生の最後の区切りとして、
味わい深く一つずつ決断していく。そのうち、現象そのものが面白くさえなる。
それが、上記そのまま。 そう、決断は、人生を根底から変えてくれる。
決断を延ばしに延ばし、野垂れ死が待っている日本。どうなるのだろう?
 決断直後は、激痛が伴うが、べき時に決断をしないと、どうなるか。
できない彼らの薄ら笑いが目に浮かぶ。 もうじき、涙目になるのだろうが。
・・・・・・
4896,ホントに大事なお金の話  −2
2014年08月10日(日)
      『知っておきたい ホントに大事なお金の話』佐伯 良隆 (著)
   * 医療保険と、生命保険に入る馬鹿!
 少し考えてみれば分かることだが、生命保険など、もっての他。あれだけの
約定を誰も読まないし、読んでも解りようがない。そこには、あらゆる保険会社
に都合の良いことが書いてあるのは当然の話。私たちが、30、40歳で死ぬ確率は
1千人に1人でしかない。社会人になると同時に、保険屋からの軽やかな勧誘。
それが、実は家と同じ位の大きな買物であることさえ知らず、契約をしてしまう。
 そんな甘い時代も終わったと保険屋はいうが・・
 ーまずは、以下の部分からー
≪厚生省のデータによると、死亡率は35歳男性で1000人中0.8人、40歳では
1・28人となってます。 文字とおり万一ではないが、千が一ぐらいの低確率。
とはいえ、不幸が起きてしまうと家族に対する経済損失は大きく、人生最大の
リスクになる。生命保険文化センターの試算では、40歳男性で、
妻38歳・長女10歳、長男8歳の4人家族の場合、会社員で約750万円。
自営業者で約2400万円を、民間の保険でまかなうのが望ましいと、されます。
 データによると30代男性は平均2200万円、40代男性は平均2800万円で多くが
会社員であるとを考えると充分に用意できていますね。それでも、生命保険文化
センターによれば、足りてないと感じている人が6割にのぼる。月々払う保険料は、
何も起こらなければそのまま消えていきます。いわゆる「掛け捨て」という言葉
にあるように、お金を捨てている気にさえなるかもしれません。

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08月10日(水)
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