ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5604,閑話小題 〜これは既に戦争
第一の特徴である。次の特徴は集団ですばやく"仕事"を行うことから、その手ロ
は限りなく荒っぽい。彼らが仕事をした現場は目も当てられないくらい散乱
しているのが普通。引き出し内にあるものすべてをぶちまけるのである。
さらに盗んでいく物にも特徴が表れる。日本人泥棒の場合、そのほとんどが現金
か貴金属であり、他のものには手をつけない。ところが外国人窃盗団は金目の
ものとなると洗いざらいかっぱらっていくの。中国人の場合、現金はもちろん、
貴金属も盗むが貴金属は安物には手をつけず高価なものだけ選別して盗むのが
特徴である。現場で選別するのであるから、相当な目利きの人物がいるという
ことになる。そのほかには、ノートパソコンも必ずと言っていいほど盗まれる。
しかしノートパソコンも3年以上古い型だと盗まれないことが多い。また面白い
ことに、新型でも台湾製のパソコンには手をつけていなかった。被害に遭った
ほとんどがソニー、パナソニック、NECなどの日本製のパソコン。≫
▼ 東北大震災のとき、福島第一原発の周辺の家が泥棒に荒らされた映像を
見たが、全ての箪笥、押入れなどが、散乱している様に唖然としたが・・
外国人の窃盗団だったのだろう。犯罪に関して、日本もグローバル化に入った。
10年ほど前、関西系の人の話では、住民間の窃盗に対する切実な危機感の
話を聞いたことがあった。
・・・・・・
4874,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー41
2014年07月19日(土)
* 創業時の取引先の営業関係者が、ほぼ亡くなった!
毎年の忘年会の常連メンバーを思い浮かべると、ホテル創業時の営業担当の
3分の2が、亡くなっていた。30数年前からの営業関係者なら、さもあり
なんだが。大体が60歳前半のガン。70歳過ぎが、二人。その中で、80歳過ぎ
まで10数年間、古町の老舗料理屋を毎月通っていた近くの不動産屋の遊び人?
がいた。倒れた前日、飲みに誘われたが、先約があったため、他の?かと飲んだ
後、さらに自宅で酔いに任せウィスキーを、一本を空にした翌朝、脳溢血で
意識不明になっているのが発見され、一年後に意識回復することなく亡くなった。
酒の壮絶死は、後先、身近で見たのは、初めて。私も一つ間違えれば?
営業担当もあって、ガン死が殆どだが、建設関係は、酒によるガン悲話
<夫の意に反しての単身赴任の結果、ガンで亡くなり、そのショックで
奥さんが重いノイローゼに・・云々>
<営業の酒席の過多でアル中で、離婚>などを多く聞く。営業担当は、飲み屋の
付けを抱えているため、競争関係者に、その支払いの代償に、自社の利益に
反する情報を売ることもある?
* つれづれに 〜語り直しは、内省!
装置産業は、創業で当てれば天国だが、後は何もすることがない。
立上げで、勢いをつければ枝と幹が出来たようなもの。日常業務は、支配人、
マネジャーの仕事。一棟目の一周の春夏秋冬を経験すれば、二棟目以降は一ヶ月
も過ぎると、何もすることが無くなる。そこで事務所で本を読むか、年二回、
海外旅行で刺激を得ることになる。あとは、お決まり小人閑居して酒。
しかし、お客の生命を守る危険な仕事。火災、ヤクザの脅し、酔客などの苦情、
自殺など、いつ何時、何が起きても対応しなければならないため、常に緊張感が
必要になる。リタイア後、その縛りと、45年間の刷りこみから解放感で、宙に
浮いているよう。『現役時代は良かった』の心持ちはゼロ。現在も、そのまま
同じ。同年代の人の仕事の話を聞いていると『 』。
振返ると、その持て余した時間が、人生にとって大きな贈物だったことが、
見えてくる。これは振返ってこそ見えてくること。そうと、当時、もっと意識を
していたら、味わい方も違っただろう。過去は、変えられないが、見方、解釈は
変えることが出来る。 それもこれも、どうでも良いことだが。
・・・・・・
4507, どうせ死ぬなら「がん」がいい ー2
2013年07月19日(金)
『どうせ死ぬなら「がん」がいい』近藤 誠 (著), 中村仁一(著)
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07月19日(火)
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