ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383909hit]
■5494,人生 〜何のために生きるのか ―池田晶子の言葉 〜②
ブラブラして姿があり、国民の9割が失業者。 欧州諸国に"発見"される
前は主に漁業で自給自足の生活をしていたが、イギリスの植民地時代には
強制労働に徴用され、そして独立後はリン鉱石の輸出により何もしなくても
基本給が勝手に口座に振り込まれるようになった結果は・・ 〜ネットより〜
≪ 2007年に日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』の取材班が訪れた際、
日中の街中を無為にうろつき回る多数の島民の姿が映し出されていた
・面積:21平方キロM 〜バチカン、モナコ公国に次いで世界で三番目に狭い
・人口:9322人(2011年)〜バチカン、ツバルに次いで世界で三番目に少ない
・失業率は実に90%。そして、残り10%のうち95%は公務員
働いていない方が「正常」とみなせるレベルの数字。
アメリカ国務省によると、公務員以外の労働者は僅か300人。
ほとんどの国民が労働を知らず、勤労意欲もない国民が労働しなくなった
ため、肥満も加速。肥満比率は8割を超えて世界一
ナウル国は、サンゴ礁の上に何百万年もの間にわたって海鳥のフンが堆積して
できた島。その海鳥のフンは長い年月の間にやがて良質なリン鉱石へと変質。
そのリン鉱石を採掘し、海外へ輸出することによって、ナウルは莫大な富を
得ることになった。そのため、
・税金無し、教育、病院、電気代は無料
・結婚した人には政府から新居が提供され
・飛行機をチャーターして海外にショッピングに行く人も
・自炊なんてしない。缶詰やミネラルウォーターを買う
もしくは、外国人経営のレストランに行く
・徒歩で出かける人もまばら。移動手段は車かバイク
・リン鉱石の採掘作業も他国からの出稼ぎ労働者に。
働いているのは、国会議員と政府の役人だけ(100名足らず)
・1980年代には国民一人当たりのGNPがアメリカ以上、日本の倍に
・全世代に年金(基礎給与)を支給 ≫
▼ ところが、そのリン鉱石が掘り尽くされ、枯渇した現状は、糖尿に
蝕まれた無気力な肥満体の住民だけ。 欧米文化に翻弄され、最後は、
こうなるという事例で知られるようになった。「リン鉱石立国」として
1968年に独立国家となった繁栄は、無計画な採掘で15年と持たなかった。
採掘できる資源には限度があることは、分かっていたはず。
しかしリン鉱石で稼いだお金の半分は国民に分配、残り半分は政府
により国外への投資に向かったが、これもホボ失敗。
・・・・・・
2014年03月31日(月)
4764,閑話小題 ー3年前の日記より ー2
* 昨日で、あの日から三年になった
先日、3・11災害から3年経った、と書いた。そして10年日記帳から、
3月9日〜19日までを書き写した。今度は、会社整理の日々になる。先日に続き、
2011年3月20日〜4月2日の二週間。(一般債権がほぼゼロもあり)自宅も、会社
の事務所にも一度も抗議電話も押しかけが無かった。債権者会議も当然無く、
無事、切り抜けていた。それもあってか、計画倒産の噂が流れたが、そんな
ことは出来よう筈がない。事業計画をたてる段階から、万一のリスク管理
(下の数値ライン設定と、避難のためのシェルターを長年かけ用意)をしていた。
これを計画倒産と言われれば、それまでだが・・ これを書き写していて、
涙が出そうになったが、面白いと懐かしがっている自分もいる。
・3月20日(日):この連休明けから、具体的手順に入る。差し迫ってきた。
モーニングショーでは、大震災を詳しく報じている。それもあるが、
私も、ある意味、被災者である。 あとは、流れに任せるしかない!
・3月21日(祭日):TVで週末の東京の歌舞伎町、新橋、銀座、魚河岸など
中継していたが、震災のためいずこも閑散。昼食は近くの
‘サエゼリア’で。満席だが、被災民と思しきグループが目立った。
これが現実である。
・3月22日(火):新潟の万代のラブラに行くが、人は閑散。 昼飯は
ケンタッキーの鳥ハンバーガー。コンサルトの林氏にメール。
今日、決断をしたが、この2〜3ヶ月、特に動揺をしている。
[5]続きを読む
03月31日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る