ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5472,閑話小題 〜不眠とうつ病
言葉を探すという。それは被写体と、自分との間に生じるセルフディアローグ
でもある。『対話の相手を外部から刷り込まれた自己認知を中心にしないで、
親愛なる対話相手を自分の中に作るのです。』が、よい。
 私など、このブログの想定したビュアーと、来年、再来年の同月同日の自分を
「親愛なる対話相手」としている。だから、どうしても本音の吐露になる。
・・・・・・
4742,閑話小題 ー大相撲が始まるが・・
2014年03月09日(日)
  * 面白くなってきた大相撲!
 今日から大相撲が始まるが、久々に有望力士の三人が出てきた。
遠藤、モンゴル出身の「照の富士」、「逸ノ城」(実業団優勝で外国人初の
幕下15枚目付出しで、先場所から入った)である。1〜2年後には、役力士
として、次の大関候補になっているはずだが、怪我があるため断定は出来ない。
私の目では、モンゴルの二人は、白鵬、朝青龍クラスの要素があるようだが、
どうだろう。「遠藤」は相撲センスがあるので、大関になれる逸材だが騒がれ
すぎで潰される? 一連の不祥事の危機感もあってか、相撲が真剣勝負になり
俄然面白くなっている。ここで大関の鶴竜が、地味だったが徐々に力をつけた。
先々場所から、その力が開花し、横綱候補になったが、性格が大人いのが弱点。
真面目で、こつこつ稽古をするタイプで好感が持てるが、横綱は図太さが必要。
このところ上位陣に個性的力士が揃ってきた。ブルガリア出身の碧山あたりが、
突然、大化けの可能性がある。今場所は、色いろ楽しめそうだが、相撲協会の
体質が変わってないのが、気にかかる。
  * へ〜、そうか!
 一昨日のシネマの中で、「人はオナラを一日、平均14回する」
と言っていた。身に覚えのあるのは4〜5回?だが、意外と多いのに驚いた。
白人は腸が短いため、回数が多い? 大家族の商家の中で育ったこともあって、
暗黙の内に、鼻ほじりやオナラなど人前の不調法は厳禁であった。
「海外ツアーでは、日中、ほぼ皆無」を考えると、環境にもよる。
動いているとガスは溜まらない? ヨガにガス抜きのポーズがある。
仰向けになって、脚を曲げ、膝の上から両手で抑えて腹に圧迫を数分続ける。
これを50人でするから壮観。ところで、欧米人、本当に14回もするのか〜 
・・・・・・
4375, 閑話小題 ーシネマ評論
2013年03月09日(土)
   * フライト ーシネマ評論ー   ー90点評
― まずは、荒すじから、    
≪ フロリダ州オーランド発、アトランタ行きの旅客機が飛行中に原因不明の
 トラブルに見舞われ、3万フィートから急降下を始める。機長のウィトカーは
とっさの判断で奇跡的緊急着陸に成功。多くの人命を救い、一夜にし国民的英雄と
なる。しかし彼の血液中からアルコールが検出され、ある疑惑が浮上し・・≫
▼ この隠れテーマは「アル中機長の崩壊ドラマ」。そのアル中毒を隠すため
 覚醒剤を使っている二重構造の複雑な筋書き。搭乗の直前まで酒と女に浸り、
それを隠すため覚醒剤を吸って職務につく。ところが悪天候。アルコールのため
操縦を誤り、墜落の危機に陥る。しかし覚醒剤が効いたのか、奇跡的な機転で
墜落を逃れる。そしてマスコミで一躍、ヒーローになるが、機内でも度の強い
アルコールを飲んでいた。 ところが回収された殻ビンから発覚。航空会社は、
隠そうとし、本人も、騙し通そうとする。裁判で逃げ切ったと思われたが、
最後の最後に、良心の呵責で重度のアル中を告白する。アル中の手記などで、
その実態を幾つか読んだことがあるが、それをハリウッド版にしてリアルに
演出していた。私も酒癖で多くの失敗を重ねてきたので、身につまされた内容だ。 
  * 草原の椅子 ーシネマ評論ー
 アラスジは、≪ バツイチで、年頃の娘と二人暮らしの
 遠間憲太郎に、50歳過ぎてから三つの運命的な出会いが訪れる。
一つは、取引先の社長・富樫に懇願され、いい年になってから親友として
 付き合い始めたこと。
二つは、ふと目に留まった独り身の女性・貴志子の、憂いを湛えた容貌に惹かれ、

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03月09日(水)
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