ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5307,全球凍結(スノーボールアース) 〜③
研究所や博物館がたくさんあるのかと思った。考えてみれば、ヨーロッパは
アジアや南米やシベリアを侵略して、何かをかっぱらってきて豊かになった
のだから、それをもっと盛んにするための研究をしている。アメリカも同じ。
そもそも寒冷地のロンドンやベルギーに熱帯植物研究所とか熱帯病研究所が
あるのはおかしい。その淵源は、たとえばタンザニアを植民地にしてコーヒー
か何かを栽培すれば儲かるのではないかと、大挙して白人が行ったら、風土で
半分以上死んだことがある。ここでまず風土病の治療法を研究するが、
研究も危険な仕事である。それを日本人がやってくれるから、大変ありがたい。
ともあれ熱帯病の研究所は白人により資源奪略のためのもの。それを野口英世
が学問の最先端と思って、身を投じた。フォード研究所の庭を探すと小さな
銅像が一つあるらしい。それを日本は国家的名誉としている。 
医学は西洋伝来だからそうなるのも無理はないが・・・ ≫
▼ 日本は、明治維新まで、中国文明の価値観に大きく影響されていた。
 ところが、その中国を侵略をしていた当時の実態を見て、欧米の思想、
価値観、を国家一丸として導入し、現在に至っている。世界は、肌色の他に、
地域別でみると、「アジア人 57%、ヨーロッパ人 21%、南北アメリカ人 14%、
アフリカ人 8%となっている。その黄色人種多くを占めるアジアに、重心が、
移動している。 しかし、世界にはカースト的構造があって、白、赤、黄色、
黒の肌の順に階層化された世界が厳然と存在する。
野口英世も、その価値観からみた偉人?の一人でしかない。
「人はすべて一時的世界内存在でしかない」ことを自覚すれば楽である。
・・・・・・
4575, ほめことば練習帳 ー2
2013年09月25日(水)                    
  第1歩 感動を伝えるほめ言葉   「ほめことば練習帳」山下景子著
「感動を多くすることが可能か?」といえば、もちろん可能である。
そのためには、積極的に大自然、芸術作品、小説、一流の人の講演会などに
接することである。 今ではTV、インターネットで、接する機会が多くある。
まずは機会を増やして感動量を多く経験するしかない。そうすると、その面積、
体積の接触面が大きくなり、大きくなるにつれ、感動対象が増えてくる。
感動の総量が、その人そのものである。感動は、それまでの自分の「分」の際
(極限)を、破壊することになる。破壊しただけ「分」が広がることになる。
  ーまずは、その辺りの要点をコピーして考えてみるー
【 ほめることは、結局、自己表現。感じ入ったときは、手放しでほめることです。
 わだかまりなく、人をほめることができる人は、幸せな人だといいます。
ということは、「ほめるから、幸せになれる」ともいえるのではないでしょうか。
その第一歩は、自分が感じた心地よさを、素直に伝えること。つまり、ほめるとは、
「快」の気持ちを表現することにほかならないと思うからです。ところで、
心や身体が健やかな状態のときは、自然と気持ちのいい言葉が出てくるものです。
羨ましい気持ちをほめ言葉に託したり、ほめてほしくてわざと卑下したりするのは、
ちょっぴり心が病んでいる状態。そういう意味では爽やかにほめられるかどうかは、
心の健康のバロメイターといえるかもしれません。だからこそ、幸せな人ほど、
よくほめるということでしょう。その逆手をとって、ほめることによって、
幸せになることもできるのではないでしょうか。】
   第一歩の感動を伝えるほめ言葉
{凄い/素晴らしい/兜を脱ぐ/目覚ましい/見事/立派/目の肥やし/流石/快挙
/天晴れ/溜息が漏れる/拍手/喝采/ 感心/美味しい/甘露/行ける/頬っぺたが
落ちる/昧わいがある/こくがある/芳醇/口当たりがいい/口果報}
▼ 感激するような美味しい料理や、音楽や、大自然に出会ったとき、
 そのまま、言葉で表現出来ることが重要になる。記憶として残すためである。 
そのためには健康な心が必要となる。対象の波動に共振し反応した言葉の蓄積

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09月25日(金)
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