ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5283,「読書の腕前」〜 「歩く」ことは「読書」に似ている
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3446.秘・異郷の旅、よもやま話・・3
2010年09月01日(水)
   *初めての21歳の欧州旅行 ー2
 デンマークの初めての夜はレストランのバイキング料理である。
当時の日本にはセルフ形式は全くなかった。それより、自分が食べたいだけ
皿にとってよい、とうのが珍しく、不思議な感覚であった。
 そして、スウェーデン。夏のせいか、金髪の若い女性が裸足で、
超ミニスカートで、街を闊歩している。その美しさが街並みにマッチして
いるのに驚いた。 また郊外にある古城の絵に出てくるようは美しさ。
それと高台からみた高原の輝く景色。それが次々と続いて出てくるのである。
 そしてロンドンに。中学校の教科書の小さな写真でしか見たことのない
バッキンガム宮殿、ロンドン市内には、シルクハットをかぶって歩く風格ある
紳士。パブに入って飲んだビールの美味さ。重厚なパブの雰囲気も異次元世界へ
タイムスリップをしたような感覚であった。そこで仲間数人酔ってしまい、
子供時代以来、腹の底から笑った経験をしてみた。こんな楽しく高揚をした
ことは今だかってなかった。もう、その世界に入ってしまったのである。
これを何度か経験すると、チョッとしたキッカケで同じ気分になれる。
これが人生を楽しさの面で非常に豊かにした。元もと実家で商売をしていて、
年に一回、家族、従業員、取引先など5〜60人が、年末に飲めや歌えやの
ドンチャン騒ぎをしていた回路があったが、ロンドンで仲間と騒げば面白みが
格段と上がる。それで酒席が好きになり、ハメがきかなくなってなっていった?
 パリのシャンゼリゼ通りと、凱旋門、エッフェル塔。歴史的な積み重ねが、
そのまま、街並みに出ている。そのシャンゼリゼを、独りで歩いたことが
今でも記憶に鮮明に残っている。歩行者の、ほぼ全員が白人。
その中で、東洋人の自分に違和感を初めて覚えたということ。
・・・・・・
4918,閑話小題 〜ドルの不思議
2014年09月01日(月)
   * ドルの供給量が三倍
 リーマンショック以来、ドルが三倍、ユーロが二倍の資金供給量の増加に
なったが、円は二割の増加。それからして、ドルは40円になって然るべきだが、
不思議なことに100円辺りにとどまっている。米国債を発行したりしてドルを
回収しているが、そこにシェールガスの供給量が爆発的増加の要素が加わる。 
やはりドルが全世界の基軸通貨の絶対的強みがあるが、マジックがあるような。
で、安部・黒田コンビが、過ってなかったほど、無制限に円の資金供給量を増やし、
それが株式にまわり株価を上げる。その崩壊も、時間の問題で、ある日、突然・・
   * つれづれに 
 先日、TVで「幽霊や、虫の知らせ」について、色いろなケースを取上げていた。
そして、学者が「それら全てを、勝手な物語化しているに過ぎないだけ!」と
否定をしていた。これは各自の感覚の問題であり、断定出来る問題でない。
私も、ある時期、変な感覚が身についたことがあった。今は全く無くなったが、
これは経験してみないと理解できない。「激怒した相手は、本人か家族が数年
以内に病気か不幸が起こる」と信じている。家庭内は何こも多くの問題を抱えて
いて、数年以内に必ずトラブルは起こる。特に熟年家庭には・・ 
自分より年上には「いずれ直ぐ死ぬ!」で済む! そういう年齢になった
ということ! 死んで三日もたてば、三百年前と死んだと同じこと!
で、日々暮らすしかない。
   * 「LUCY/ルーシー」〜シネマ評
 まあ面白い! 95点である。ここでは、人間は脳の10%しか機能してない
というが、3〜5%も使ってないのが大部分だろう。私自身の過去を振り返って
みた実感は5%である。 ーレビューよりー
≪ 脳が100パーセント機能してしまったヒロインの戦いを描くアクション
「LUCY/ルーシー」。ごく平凡なルーシーは、台北で、マフィアの闇取引に
巻き込まれ、密輸のため新種ドラッグを体内に埋め込まれる。だが、袋に入った
そのドラッグが体内で漏れ出し、ルーシーの脳はみるみる覚醒。

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09月01日(火)
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