ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5262,贅沢を敵にしない 〜ニーチェ「超」入門〜
▼ 上記の意味すら理解できない人が、地方には多い。周辺の思惑に左右され、
「かがんで身構えて何も掴もうとしない!」 そう、ただ彷徨っているゾンビ
のような人が、身近な顔色を伺っているだけ。近づかなければ良いだけだが、
それが、また・・ 21歳時に、一ヶ月で、現在の300万以上の大学の欧州一周
ツアーに参加してみて、それまでの、小さな先入観が粉々に粉砕された。
そこで知ったのが、上記のこと。可能な限り力を発揮し、その力で、最大限、
豊かさを得て、この世を楽しむことこそ人生。 だからこそ創業を目指した。
創業45年の人生、一応、豊満で、面白おかしい経験が行蔵に残っている。
贅沢は敵でなく、素敵である。どの道、直ぐに死ぬのだから!で、以下に続く!
・・・・・・
4897,閑話小題 ーシャバシャバ
2014年08月11日(月)
* 娑婆とは
「娑婆」の定義を知りたいとネットで検索したところ、次の内容があった。
≪ 娑婆とは仏法では人が生きる世界を指し、世界四苦八苦に耐える自由の
ない世界としている。しかし、俗語的に娑婆は刑務所に入っている人にとって
の外の自由な世界を意味する。これは江戸時代、遊郭を娑婆に対する極楽安堵の
地と例えていたが、遊郭で働く女郎からは「娑婆(外の世界)こそ自由の世界」
になるためで、意味は逆だがどちらも人が普通に暮らす世界をさす意味では
変わっていない。俗語的意味で娑婆がよく聞かれるのはドラマの出所シーンで
「シャバの空気はうめえ」というセリフ。また、日常生活でも合宿中の生徒や
新入社員、人里離れた地で勤務する人など自由のきかない生活をしている人が
「早くシャバに戻りたい」といった形で使用する。≫
≪「彼岸」は「此岸」に対する言葉で、ともに仏教から出た言葉。「此岸」
(こちらの岸)とは、私たちの住む世界のことで、仏教では娑婆(しゃば)世界
ともいいます。「娑婆」とは昔のインドの言葉で、堪忍土とも訳され、耐え忍ぶ
世界という意味です。≫ とあった。
▼ 父の口癖が娑婆。日常的に世間を娑婆と言換えて使っていたため、たびたび
聞いていた言葉。商家は、日常が戦場の真只中で四苦八苦世界の側面があった。
終戦直前に、空襲の焼夷弾で街が焼かれた直後に物心がつき、一家は転業を
しながら日々を過ごす娑婆世界の環境であった。若者言葉に「やばい」と
「シャバ」をかけ「シャバイ」があるとか。今の私の日々は、シャバイになる?
この言葉から「ショバイ」が連想される。ショバイ日々、商売に熱中する日々。
ショバショバである。現在の私は「ショボショボ」になるのか!
・・・・・・
4530, 閑話小題 ー他人に金を貸したことがあるか?
2013年08月11日(日)
* 他人に金を貸したことがあるか?
父親の教えが、「他人との金の貸し借りをするな、特に保証人の受け判や
甘言の出資は絶対にするな!」。ある姉が事業悪化に陥り、手形の受け判を
持ってきたが、当然、断った。二ヶ月に一人、その対象を探していて、その番が
私にまわってきたようだ。 しかし、実兄が抵当に入っている自宅確保のため
3百万を貸してくれの申し出に、さすがに迷った挙句、百万を見舞金として
出すことにした。それ以外、一切、他人との貸し借りはない。私の事業悪化時も、
予備金があったので、銀行の追加借入れや、縁者などからの借入など、考える
以前の問題。20年前の最後のホテル投資以来、長期資金の追加借入はない。
ただ愚直に「予備資金に手をつけた段階で事業撤退をする」と決め、実際に
断行した。それを計画倒産というなら、その通り。「他人の不幸は蜜の味」
の輩が興味本位で物語をつくっているのだろうが、所詮は世間とかいう輩の
戯言、共同幻覚。TVのバラエティに『開運!なんでも鑑定団』があるが、
そこに持込まれる骨董に借金のカタか、温情買取があるが、ほぼ贋作。
それと知って持込んだのか、本人も贋作と知らなかったか?これだけは当人の
動機の問題になる。バレたとき、自分も騙されていたと言い張ることが出来る。
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08月11日(火)
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