ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4918,閑話小題 〜ドルの不思議
○ 米国と欧州連合)が深刻な債務危機に喘いでいる。
○ インターネットが世界を覆い、フェイスブックが、インド、中国に次ぐ十億人の大国になると誰が予測しただろうか。
 過去四十年間の最も意外の黒鳥は、インターネッ卜だったかもしれない。これ一つとっても未来予測に謙虚であるべき。
もっとも、英エコノミスト誌は、この種のメガチェンジの調査予測をこれまでたびたび特集してきた。有名な例の一つが、
一九六二年、ノーマン・マクレー副編集長が執筆した「驚くべき日本」の大特集である。日本が戦後の復活の過程を終了、
世界の経済大国へとのし上がっていくだろうとの日本像を鮮明に打ち出し、世界の日本観を一変させた記事だった。
同記者の日本調査予測モノは、その後、一九六五、一九六七、一九八一年と続いた。 
 今回のエコノミスト誌の予測は世界をまるごと予側している。さらに野心的である。
 ○ 絶滅種が再生技術で復活するだろう。マンモスが一番乗りするかもしれない。(恐竜は雛しいのだろうか?)
 ○ イエメンでは、二〇一五年までに自然水が完全になくなる。
 ○ インドは、文盲人口と大学卒人口がほぼ同数という世界で最初の国になるだろう。
 ○ インドとパキスタンが競争の可能性がある。それが起これば、核保有国同士の最初の戦争となり、もしか核戦争?。
 ○ 中国の繁栄は長続きしない。最大の要因は、人口減のの重圧である。中国の出生率は2.1に落ちる。
  四十年後、日本、欧州と並んで最大の人口負け組となるだろう。
二〇五〇年。最大の人ロを擁する国は17億人のインドである。中国がそれに次ぎ、米国を抜いて、ナイジェリアが
その後を追う。インドネシアも向こう四十年間、人ロポーナス国である。二〇五〇年、アジアは世界経済の半分の規模。
この時点でのG7は、インド・ブラジル・ロシア、インドネシア、メキシコ。現在のG7で残るのは米国だけになる。・・≫
 ▼ 過去40年より、今後40年の方が遥かに大きな変化が次々と生じてくる。理由は簡単、スマートフォンなどの
  情報端末が止まることなく進化し、世界中の人たちが瞬時に繋がる流れが加速し、それが一部の特権階級の富、
 情報、権力の独占を破壊することになるからだ。未来学者が、現在の事態は自分たちの予測を遥かに超えていると
 述べていた。こと知識、情報、娯楽面で充分に恩恵を受けている実感がする。
・・・・・・
4176, グローバル化の真実
2012年09月01日(土)
     『 終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか 』水野 和夫 (著)
 なかなか面白い本である。  ーアマゾンの書評の中で解りやすいのをコピーしてみたー
≪「自由とはドルとエネルギーの消費である」と言われたアメリカが覇権国である時代はもう終わった。しかるに
 アメリカはグローバリゼイションという名の〈米による世界経済征服計画)方策で、その命を永らえさせている。
(そこには様々なきしみとともに大きな亀裂も生じる)成長を至上命題とする近代資本主義は限界に来ている。
 今行われようとしている景気回復は誰のための景気回復か立ち止まって考える必要がある。それはいわゆる株主
〈言い換えれば上位1%の富裕層)のための景気回復ではないのか。働くものを幸福にはしない。このままでは景気は
 回復しても労働者の賃金は下落する。(一億総中流というほんの少しの間の日本のキラメキは戻ってこない)
 アメリカは金融化で世界経済を支配しようとしている。しかしそれがうまくいかないことはもう証明されている。≫
≪ 水野氏の議論の核心は昨今の世界経済危機が、16世紀以降近代資本主義の構造を前提に反復された景気循環の
 一環ではなく、こうした構造自体の終焉を示すより根源的事態であるという視点に他ならない。これに匹敵する歴史の
根源的危機として水野氏が参照するのが、中世封建制経済から近世資本主義経済への過渡期に当たる16世紀である。
 16世紀と21世紀は、氏によれば、数々の点で相似的関係に立つ時代である。 こうした相似性は

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09月01日(月)
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