ID:48089
★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■コレステロールは⼝腔がん細胞の運動性を⾼める−1
新潟大学によると・・・
がん細胞中に含まれるコレステロールの量が増加すると⼝腔がんの進展を引き起こすことを明らかにしたのだそうです。
本発⾒により、⼝腔がん進展を制御・抑制する新規治療法開発へ向けた基礎的研究の発展が期待されます。
これまで、正常組織に⽐べて、がん組織には多くのコレステロールが含まれていることが⽰されてきましたが、⼝腔がん細胞におけるコレステロールの役割については⼗分にわかっていませんでした。
本研究グループは、⼝腔がんの培養細胞に対して細胞内コレステロールを⼈為的に増減させ、細胞の挙動を観察しました。コレステロールを減少させた細胞は縮⼩し、運動性が低下した⼀⽅、コレステロールを増加させた細胞は細胞突起を伸ばして⾮対称的な形態に変化し、⾼い運動性を⽰したのだそうです。
また、本研究により、⼝腔がん細胞において過剰なコレステロールがカベオリン 1 ( 細胞膜に存在するカベオラ(微⼩なくぼみ)の形成に関わる蛋⽩質。コレステロールへの結合能⼒を有し、コレステロールの細胞内輸送にも関わっている )の局在を制御することで、細胞運動能が上昇し、がんの進展を加速させる可能性が⽰されたのだそうです。
今後、⾎中コレステロールを下げる薬剤が⼝腔がんの発⽣・進展に関係するのかを解明することで、コレステロールを標的とした新規治療法開発につなげていきたいのだそうです。
04月14日(金)
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