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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■歯と口の健康を守ろう−1
日本自動車連盟(JAF)という団体の会員向けの“JAF Mate”という月刊誌に、『日常生活の中で、認知症の発症や進行を予防するヒント』が載っていましたので、転載させていただきます。
皆さんは毎日きちんと歯をみがいていますか。
虫歯や歯周病などにより歯と口の機能が衰えると、全身の老化のスピードが早まります。
そして、体力の低下を招くとともに、病気になりやすくなります。
たとえば奥歯が1本抜けると、噛む力は半分になると言われます。
すると固い食べ物を食べられなくなり、栄養バランスが崩れてきます。
また、前歯が抜けると発音が悪くなり、おしゃべりを楽しめなくなることも。
これらの影響は認知症のリスクも高めます。
歯が抜ける大きな原因は歯周病です。
歯ぐきの隙間にたまった細菌で炎症が起こり、放置するとやがて歯ぐきが崩れて歯を支えられなくなります。
中高年の病気と思われがちですが、若い頃からの食生活の乱れや喫煙習慣などが大きく影響し、長い時間をかけて進行します。
さらに歯周病が怖いのは、ほかのさまざまな病気を引き起こすことです。
糖尿病が悪化したり、動脈硬化が進んで、脳卒中から血管性認知症につながることもあります。
また、アルツハイマー型の原因物質が増えるという研究報告もあります。
歯周病を防ぐには、食後にうがいや歯みがきをして口内に食べかすを残さないこと。
歯にへばりついた歯石は細菌のすみかですが、家庭の歯みがきでは取れません。
歯科医に定期的に除去してもらいましょう。
丈夫な歯で食べ物をしっかりと噛んで食べると、口や頬の筋肉が鍛えられ、飲み込む力が強くなります。
また、唾液の分泌が増えて口内の殺菌能力が高まります。
さらに、口を活発に動かすことで脳の血流が増えて、認知症を予防する効果もあります。
歯と口のケアは、全身の健康を保つために非常に重要なのです。
明日も続きます♪
06月26日(木)
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