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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■「バイオフィルム」重い病気の原因にも−1
産経新聞によると・・・
複数の細菌が固まり、ぬるぬるとした状態になった「バイオフィルム」。
口の中のバイオフィルムは、虫歯や歯周病だけでなく、肺炎など重い全身の病気の原因になることもある。
バイオフィルムのケアはどうすればいいの?
◆菌の集合体
東京歯科大の奥田克爾名誉教授(微生物学)によると、バイオフィルムであるデンタルプラークは複数の細菌の集合体だ。
バイオフィルムは、細菌が周囲にねばねばした物体を作って個体がくっつき合い、集団になったもの。
実はバイオフィルムは身近な存在だ。
「台所やお風呂場の掃除をさぼると出てくる、ぬるぬるしたものも細菌の固まり、バイオフィルムです」(奥田名誉教授)
注目されているのが、口の中のバイオフィルムだ。
人の口の中には500種類を超える細菌がいるという。
奥田名誉教授は「口の中の細菌は、唾液成分や歯と歯茎の隙間からにじみ出る成分を栄養源にして繁殖する」と指摘する。
バイオフィルムは、ねばねばした膜で包まれているため、抗菌剤や免疫機能が効きづらいという特徴がある。
口の中のバイオフィルムには、虫歯の原因となるミュータンス菌や、歯周病の原因となる細菌も集団で潜んでいる。
その中で、全身疾患に関わりがあるとして注目されているのが歯周病原細菌だ。
歯周病は主に歯周病原細菌によって起こる。歯の周りのバイオフィルムが、歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)を作る。
炎症を起こして歯茎が赤く腫れるほか、出血が見られることもある。
進行すると歯周ポケットが深くなっていき、歯を支えている組織に炎症が及ぶ。
すると、口臭が発生し、歯を支える骨が溶けて歯がぐらつき、かめない状態になる。
・・・明日に続きます。
02月08日(金)
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