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On the Production
by 井口健二
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■第43回
間で10タイトルのゲームを、パソコンやプレイステーション
向けに発売しているということだ。
ところが、最近の同シリーズの映画及びテレビでの人気の
低下で、すでに本来売れたはずの商品から数100万ドルの損
害を受けており、これは、ヴァイアコムの子会社であるパラ
マウントが充分な努力を払っていないためとするものだ。
実際、契約当時の『スター・トレック』は、それまでの4
年間に3作の映画作品を公開し、またテレビでも2つのシリ
ーズが放送されていた。しかしその後に公開された劇場作品
は『ネメシス・STX』だけで、テレビシリーズも『エンタ
ープライズ』のみになってしまった。
しかも、今後に劇場映画の計画はなく、テレビも『エンタ
ープライズ』以後のシリーズの計画はないということで、こ
れでは契約を交わした際の、作品の人気を保ち続けるという
約束を果たしていないというものだ。確かに、シリーズの人
気を保ち続けるというのは難しいものだが、こういう契約が
背景にあるならば、少なくともシリーズを継続する努力は要
求されるようだ。
ということで、今回の報道に関連しては、劇場版の次回作
の準備は進められているというインサイダー情報もあったよ
うだが、さてどうなることか。ファンとしては、どんな事情
であれ、シリーズの継続は期待したいところだが…。
* *
最後に、SF映画の情報で、コロムビアで進められている
“Alien Prison”という作品の脚本を、『フェイス/オフ』
などを手掛けた脚本家チームのマイク・ウェーブとマイクル
・コレアリーが7桁($)に近い契約金で契約したことが発
表された。
この作品は、『エアフォース・ワン』などのアンドリュー
・マーロウのオリジナル脚本に基づいて進められているもの
で、内容は異星の牢獄に捕えられた地球人の集団が、その牢
獄を脱獄し、異星人による地球への全面的な侵略に立ち向か
うというもの。これを大型製作費のテントポール用作品に仕
上げるということだが、製作担当のレッドワゴン社のダグ・
ウィックは、「『戦場にかける橋』や『第十七捕虜収容所』
を目標に、人間の本性をあらわにするような作品にしたい」
と語っており、かなりの作品になりそうだ。
因に脚本家の2人は、『フェイス/オフ』のジョン・ウー
監督の新作“Men of Iron”の他、パラマウントで進められ
ているヴィデオゲームの映画化“Tekken”の脚本も手掛けて
いるそうだ。
07月15日(火)
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