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On the Production
by 井口健二
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■第1回+スポット、ジェヴォーダンの獣、6週間、ハートブレイカー、うつくしい人生、カラー・オブ・ペイン
発表された。このシリーズのVFXでは第1作をダグラス・
トランブルが手掛けて以降、第2作からはILMが担当。し
かし前作の『叛乱』はブルー・スカイというところが担当し
ていた。その続きをディジタル・ドメインが担当するという
ことで、大手f/x工房の参加は、今回はVFXにも相当力
の入った作品が期待できそうだ。
出演は“The Next Generation”のメムバーだが、実は彼
らとの出演契約は前作までで切れていたということで、今回
は全員の参加は望めそうにない。しかしすでに艦長ジャン=
リュック・ピカード役のパトリック・スチュアートと、アン
ドロイド=データ役のブレント・スパイナー、それにカウン
セラー=トロイ役のマリナ・サーティスの出演は発表されて
いるようだ。ジョン・ローガンの脚本をスチュアート・ベア
ードが監督。11月10日の撮影開始で、公開は来年の秋〜クリ
スマスの予定になっている。製作はパラマウント。
一方、ユニヴァーサルから03年春の公開が予定されている
“The Hulk”(題名からIncredibleが取れた)のVFXは、
ILMが担当することが発表された。この計画では、当初は
リック・ベーカーがスペシャルメイクを担当することになっ
ていたが、その後ハルクに変身してからのシーンは全てCG
Iで作られることが決定し、全面的にILMが担当すること
になった模様だ。監督や出演者は未定だが、ILMは一時期
ジョナサン・ヘインスレイの監督が予定されていたときにテ
スト撮影に協力した実績があったようだ。また主演には、エ
リック・ベイナという俳優が抜擢されたという情報もある。
* *
最後に目前の情報で、アメリカでは11月16日公開されるワ
ーナー作品『ハリー・ポッターと賢者の石』(Harry Potter
and the Philosopher's Stone:公式ホームページでも英米
のタイトルが異なっているが最終的にどうするのだろう?)
で、初号が完成しその試写が行われたが、何と上映時間が2
時間23分もあったそうだ。子供向きの映画でこれはいくらな
んでも長すぎるので、封切りまでに再編集が行われるが、試
写を見た全員がもっと長く見ていたかったという感想だっと
いうことで、これは本当に面白い作品になっているようだ。
ヴィデオでもいいからオリジナルが見てみたい。
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※このページでは、試写で見せてもらった映画の中から、※
※僕が気に入った作品のみを紹介します。 ※
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『スポット』“See Spot Run”
麻薬捜査や犯人逮捕に活躍するFBIの捜査犬(エージェン
ト11号)を巡るお子様向けアクション(?)コメディ。
麻薬取り引き現場でのマフィアのボスの逮捕に活躍した11号
は殺し屋に命を狙われ、異例の目撃者保護対象として匿われ
ることになる。しかしマフィアの策略で保護を外され、逃亡
の末、郵便配達の主人公に拾われるが、そこには殺し屋の影
が忍び寄っていた。
『キャッツ&ドックス』の時はVFXのオンパレードがちょ
っとやり過ぎの感じもしたが、低予算の本作ではその辺がマ
イルドでかえって良い感じになっている。それでもカートゥ
ーンギャグ的なものも随所にあって、子供にも大人にも充分
に楽しめる作品といえる。
特に11号役のブルマスチフ犬の演技が見事で、中でも小犬の
頃からエージェント犬として遊びを禁止されて訓練を続けて
きたために、ボールを投げられても遊び方が判らずきょとん
としている姿などは、僕自身がペット犬の飼い主として感じ
るところがあった。
お話は、主人公がフライトアテンダントでシングルマザーの
女性に思いを寄せていて、彼女が家を空ける一晩だけその幼
い息子を預かるのだが、その主人公が父親の自覚に目覚めて
行く様子や、一方、荒天で戻り便が無くなり陸路家を目指す
母親の悪戦苦闘。
さらにマフィアの殺し屋とボスの動きや、FBIの様子など
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10月22日(月)
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