ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
[455587hit]
■【File121】十八萬接続達成御礼・・・ボツ原稿サルベージ大作戦/ニッポン大戦車軍団B
残念ながら日本代表は緒戦を勝利で飾れなかったみたいですね・・・ロンメル君のご利益も余りなかった様ですな。さて前置きはこれ位にして、戦争映画の中でも珍しい日本軍戦車の攻撃シーンがある『血戦奇襲部隊(THE FIGHTING SEABEES/1944)』第三幕の開幕です。余り前置きを書き過ぎると、また書き込み字数制限に引っかかってまたも続きは次回観戦記で≠チてな事になりかねません。余り同じ話題で引っ張り過ぎても何ですから・・・ちょうどお後がよろしいようで・・・と言う引き際を弁えて、今回で打ち止めです。それでは【開演ブザー】・・・携帯電話の電源はお切り下さい・・・【文中の様々な書き込みには資料的価値は全くありません・・・(^o^;A】
【血戦戦車1号〜3号】
ジョン・ウェイン主演の『血戦奇襲部隊(THE FIGHTING SEABEES/1944)』において、X371島米軍補給基地に迫る日本軍奇襲部隊・・・そしてその先頭を突き進んで来るのが日本軍戦車・・・命名血戦戦車≠ナあります!前回の観戦記で紹介した画像によると、取り合えず3両の血戦戦車が確認出来ます。それでは時系列に従って、それら血戦戦車たちの華麗なる大パフォーマンス≠ご紹介して行きましょう。取り合えず、これら血戦戦車たちには説明し易い様に、登場順に1号、2号、3号と名前(仮称)を付けさせていただきました。
【血戦戦車1号登場!】・・・まず最初に米軍の防衛線に突っ込んでくる勇ましい日本軍戦車です!
■@逆光の為に些か不明瞭ながら車体の輪郭が解る画像からご紹介させていただきます。なんとなく改造のベースになっている車体は、その足回りの転輪配置から■ユニバーサル・キャリア系の車体ではないか?と想像出来るのですが・・・如何なものでしょうか。
■A米軍前哨防衛陣地に迫る血戦戦車1号(赤枠内)です。二段式の様な砲塔ですが・・・上段はコマンド・キューポラなのでしょうか・・・それにしても自棄にでかいコマンド・キューポラですな。どうやらハッチ?は砲塔上段と同じ大きさの様です。
■B米軍前哨防衛陣地を蹂躙する血戦戦車1号です。こうやって見ると結構迫力があります・・・向って車体左側のハッチ?は操縦席用でしょうか・・・右側の張り出し部分は前方機銃座の様です。
■C血戦戦車1号の操縦席ハッチ(赤丸内)部分が明瞭に解る画像です。戦闘中なのにハッチが開いてるとは・・・操縦中は視界確保の為に常時開けていなければならないのかもしれません・・・砲塔上段部正面に、微かに展視孔の様な切れ目が見えます。
■D血戦戦車1号の車体前面の側面図です。主砲は37mm程度の小口径砲でしょうか。如何にも木製の様ですな・・・前方機銃座の張り出し部分の形状が良く解ります。機銃は搭載されていないのか・・・どうも明瞭ではありません。
■E突然登場する血戦戦車1号の戦車兵です。車内でも鉄兜を着用しております。画像左下に写っているのは主砲基部でしょうか、それとも車載機銃なのか・・・。主砲基部なら、この二人は砲塔内の戦車長と砲手という事に・・・反対に車載機銃ならば、操縦者と前方機銃手という事になりますが・・・にしても向かって左側の戦車兵の微笑む顔が不気味・・・背後に影が映ってるって事は、ハッチが開いてるって事でしょうか?
※ラヴァ分隊士のご指摘によりブローニングM1919A4機関銃の機関部≠ナある事が判明しました!ご指摘感謝します。
■F米軍前哨防衛線を突破し補給基地に迫る血戦戦車1号の何もない後部が良く解る画像です。しかし米軍守備隊も、ただ指を咥えて見ているだけではありません・・・前方(赤丸内)に注目!
■G↑の場面を、回り込んで前方より観た画像です・・・不鮮明な画像(赤丸内)ですみません。それにしてもこれの正体は果たして・・・
■H謎の物体(赤丸内)の正体・・・実はこれ、米海軍建設部隊の装備しているバケットクレーンって種類の建設用重機です。なんとバケット部分に米兵が乗り込み隠れて待ち構えていました・・・そしてなんとダイナマイトの束(赤丸内)を血戦戦車1号に向けて投下・・・!
■Iナイス着地!オイオイ・・・見事に血戦戦車1号の車体上砲塔横にダイナマイトの束が・・・血戦戦車1号の車体は激しく揺れているのに・・・このダイナマイト、吸着式なのか?
[5]続きを読む
06月14日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る