ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File113】西部戦線異状なし・・・新高山登レ一二○八【遂に本編突入か?編】
年の瀬となっても、世の中は厭なニュースばかりが溢れ返っています。特に幼い命を蔑ろにする事件は許せません。愛しい幼子の命を無残に奪われた両親・親族の方々の心中を思うと、全く言葉がありません(>_【引き続きこの書き込みに資料的価値はありません・・・】

【遂に観戦記執筆の時は来た・・・のだが・・・】
待ちに待った『西部戦線異状なし』1979年リメイク版DVDが手元に届き、観戦記執筆の為の諸条件は遂に揃った!( ̄▽ ̄)σ早速DVD版の観戦を開始・・・やはり以前レンタルビデオをダビングしていたビデオの映像とは、格段の画質の違いだ。LD版は●フオクで入手出来たものの、結局プレーヤーのセッティング作業の面倒臭さから、結局観戦する事はなかったので画質の違いを尚更強く感じられるのかも知れない。観戦しながらもドンドン作品のシーンの中に引き込まれて行く・・・なんて素晴らしい出来なのだッ!こりゃネット上で評価が高いのも尤もだ\(⌒∇⌒)/・・・なんでも1930年版旧作よりも原作のストーリーに忠実って事なのだが・・・(;゚听)ってオイオイ、ちょっと待てよ?俺って原作読んだ事あったっけ???よくよく考えてみたら原作を完全に読んだ記憶ってないよなぁ・・・(汗)確か新潮文庫から文庫版が出版されてて、夏休みの読書感想文の対象作品なんかに指定されてたけれど、結局学生の時には読まずじまいで、社会人になってからは尚更読む気なんか起きなかったもんなぁ〜。1979年リメイク版DVDを観戦しながら、つくづく考え込んでしまった(?-o-)

実のところ私ATFは、過去何度も掲示板や観戦記等で公言していたのだが、∠(^-^)極力作品の原作は読まない人だったのである。ベストセラー小説を映画化した場合、よく原作のイメージがぶち壊しだ≠ネんて感想や評価を聞く事がある。確かに小説からのファンの場合、小説の中の文章によって表現された人物像や世界感を自分の脳内でイメージに変換するので、実際映画化の際に監督や演じる役者のイメージによって作り出される劇中世界や人物像が、ファンのイメージと全く反りが合わないって事が多いのではないだろうか・・・確かにそればかりではなく、原作のイメージ通りに映画化され、原作ファンの評価が高い作品も少なくない・・・のだが。私ATFは、元来(^0^)σ戦争映画は観てなんぼ!≠ニ言う偏屈とも思えるポリシーを持っている。あくまでも映画を観て得られた、監督や役者によって形作られた作品のイメージを優先したいが為に、原作を読む事によって自分の脳内で映画と異なる作品のイメージを創り出したくない・・・のである。そんな訳で、OFF会の席上等で過去何度も友邦サイトの管理者の方々や戦友及び一部観戦武官諸士の皆様から、数々の作品の原作本を読むことを薦められて来たのだが、正直殆んど読んだ事はない。まともに原作を読んだ記憶があるのは(;^_^)σ『南の島に雪が降る(加東大介/著)』と『与太郎戦記/陸軍落語兵(春風亭柳昇/著)』のシリーズくらいなのであった・・・。

1930年版旧作DVDと1979年版リメイクDVDの観戦は一通り終えた。しかしその後観戦記を執筆するに当り、その執筆コンセプトを考えた事によって真っ先にぶち当たった壁・・・それが『西部戦線異状なし』の原作本を読むという、全く以って避けられない壁なのであった・・・σ(⌒▽⌒;)

【ちょっとピンぼけ・・・】

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12月08日(木)
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