ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File102】マカロニ戦線異状アリ・・・珍説イタリア戦争映画史《序説》
新年明けましておめでとうございます・・・いやね今年最初の観戦記なもので・・・本年も我が「戦争映画観戦記」をよろしくご贔屓下さいm(大汗)m。はっきり言って今回の観戦記には参りました・・・。いつもながら書き始めは、お気楽極楽な軽〜い気持ちだったのですが、書き込むにつれて、資料の有り過ぎ&無さ過ぎにこれほど悩まされようとは・・・なんと観戦記史上最長の2週間という期間をかけて書き込んでおるのですよ!ほんじゃ早速新年第一発目の観戦記を逝ってみましょう!それでは【開演ブザー】毎度の事ですが携帯電話の電源はお切り下さい・・・【今回に関しては、この書き込みには何時も以上に史料的価値は全く≠りません】
【最近の戦争映画は不作続き・・・?】
1998年、戦争映画史上に残るエポックメイキング的作品が登場し、我々戦争映画ファンのみならず映画ファンの多くに衝撃を与えました・・・そう、その作品とは「プライベート・ライアン(Saving Private Ryan/略SPR)」・・・この作品については今更ながら多くを語る必要はないでしょう。ところで、この「SPR」の公開以降にも、数多くの戦争映画やミリタリー関連の作品が製作・公開されています。ざっと思いついただけでも・・・※( )内は原題
《1999年》
「シン・レッド・ライン(The Thin Red Line)」「ライフ・イズ・ビューティフル(La vita a bella)」「Uボート ディレクターズ・カット(Das Boot)」「聖なる嘘つき その名はジェイコブ(Jakob the Liar)」
《2000年》
「マイ・リトル・ガーデン(My Little Garden)」「ヒマラヤ杉に降る雪(Snow falling on Cedars)」「スリ・キングス(Three Kings)」「ムッソリーニとお茶を(Tea with Mussolini)」「英雄の条件(Rules of Engagement)」「U−571(U-571)」「パトリオット(The Patriot)」
《2001年》
「楽園をください(Ride With The Devil)」「ユリョン(Phantom The Submarine)」「スターリングラード(Enemy At The Gates)」「ザ・ダイバー(Men of Honor)」「JSA 共同警備区域(JSA)」「レジョネア戦場の狼たち(Legionnaire)」「パール・ハーバー(Pearl Harbor)」「ザ・トレンチ(The Trench)」「魔王(The Ogre)」「コレリ大尉のマンドリン(Captain Corelli's Mandolin)」「タイガーランド(Tigerland)」「少年義勇兵(Boys will be Boys, Boys will be Men)」「キプールの記憶(Kippur)」
《2002年》
「地獄の黙示録 特別完全版(Apocalypse Now REDUX)」「エネミー・ライン(Behind Enemy Lines)」「暗い日曜日(Gloomy Sunday)」「ブラックホーク・ダウン(BLACK HAWK DOWN)」「ワンス・アンド・フォーエヴァー(We Were Soldier)」「ノーマンズランド(No Man's Land)」「ぼくの神様(Edges of the Lord)」「鬼が来た!(鬼子来了)」「ジャスティス(Hart's War)」「ウインドトーカーズ(Windtalkers)」「ダーク・ブルー(Dark Blue World)」「ラスト・キャッスル(The Last Castle)」「K-19(K-19The Widowmaker)」「シャーロット・グレイ(Charlotte Gray)」
《2003年》
「バティニョールおじさん(Monsieur Batignole)」「銀幕のメモワール(Lisa)」「戦場のピアニスト(The pianist)」「ふたりのトスカーナ(Il Cielo Cade)」「ビロウ(Below)」「レセ・パセ 自由への通行許可証(Laissez-passer)」「エニグマ(Enigma)」「灰の記憶(The Grey Zone)」「戦場に咲く花(The Last Sunflower)」「名もなきアフリカの地で(Nowhere in Africa)」「デス・フロント(Deathwatch)」「ドッグ・ソルジャー(Dog Soldiers)」「閉ざされた森(Basic)」「サハラに舞う羽根(The Four Feathers)」「山猫は眠らない 狙撃手の掟(Sniper2)」「SSU(Blue)」「ティアーズ・オブ・ザ・サン(Tears of the Sun)」「ラスト・サムライ(The Last Samurai)」「すべては愛のために(Beyond Borders)」
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01月31日(土)
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