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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File030】外伝@われ、今日もレンタルビデオ店にあり
合衆国大統領が来日し、首相と居酒屋で会食し、前外相はレセプションの招待状が届かなかったと大騒ぎし、予算委員会でも一悶着と慌しい今日この頃。この「戦争映画観戦記」もFile030≠迎え、セカンドシーズンに突入します・・・なんのこっちゃ・・・。相変わらずBEST50での滞留期間が短くなっちゃって更新に焦っている毎日です。もうネタ切れだろ〜ッ≠チてですか(;゜゜)ウッ!い〜や〜っ、そう言う訳じゃないんですが・・・ソレハ■\(^_\)ヨイショ(/_^)/■コッチニオイトイテ!さて、この「戦争映画観戦記」の最初に【File000】自称日本で10番目に戦争映画を観ている≠ツもり≠ニいうお題で書き始めたのですが、資料室@の観戦作品リストを観ていただければ一目瞭然、まあそれだけの作品をどうやって観たのか・・・って事について書いてみようと思います。【閑話休題】ATFの自伝的日本レンタルビデオ史≠フ一説、始まり始まり・・・。
【レンタル創世期】
私ことATFは九州の某地方都市で青春時代(高校卒業・・・予備校まで)を過ごしていました。民放2局(UHF&VHF)と○HK総合と教育の4局だけという寂しさで、映画館も数える程。テレビで放送される映画枠も「月曜ロードショー」と「ゴールデン洋画劇場」そして春先・盆暮れの特別放送枠での「トラトラトラ」や「バルジ大作戦」「大脱走」が戦争映画との出会いでした。我が母校は県内でも有数の進学校でしたが、御多分に漏れず余り勉強もせず日々安穏と暮らしていたところ、案の定予備校生という名誉≠る地位に就く事ができました・・・(爆)思えば、この予備校生活が曲者で、中学時代の同級生や高校の悪友等と再びツルム事となり予備校生≠ニいう地位を満喫する事となりました。この頃、ビデオデッキなどという代物は、一般家庭ではまだ高嶺の花・・・安い機種でも20万円以上していた時代です。で予備校の友人の中に、比較的裕福な家庭の息子がいて、その家にはなんとビデオデッキがあったのです(VHSのアップローディング式)初めて録画された番組を観たのが、某ロボットモノアニメ(三段可変型戦闘ロボットと巨大母艦、中国系美少女アイドルが歌っちゃう・・・俗に○クロスってヤツです・・・おゝ歳がバレル!)予備校の模試の為、第一回放送(特番)を観ることができなかった為、その友人に録画を頼み、見せてもらったのが最初です。そんな青春真っ只中な年頃ですから、言わずもがな・・・育ち盛りの少年たちが興味を持つのは、なにもアニメだけではありません。そうH系ビデオ・・・。悪い事に、その第一世代レンタルビデオ店は、我が予備校の直ぐ近くにあったのです。外見は普通の事務所。看板も無く、中も見えず、ただドアがあるだけの、将に怪しいお店だったのです。ある日、意を決した友人一同・・・9名が集まり相談の結果、Hなビデオを借りる事が決議されました・・・そのシステムは現在のレンタルビデオ店からは想像もつかない凄いシステム。それは現在のような会員制ではない信用貸方式・・・ビデオテープ自体の代金(大体12,000円位だったと思う)を支払い、1泊貸後のテープ返却時にレンタル料金(確か3,000円)を差し引いた金額(9,000円)が返却されるというシステム。当時の少年たちには聖徳太子は大金です。9名でお金を出し合い、何度もパッケージを手に取り、熟考の上選んだHビデオ(まだAVなんて洒落た品ではありません)を借り、勇んでビデオデッキのある友人の家に・・・その日は家人が不在なのは確認済み。ビデオデッキのある居間に9名が集まり、いよいよ再生開始・・・それ以来Hビデオ・・・AVビデオのパッケージには騙され続けの人生です・・・(自爆)
【レンタル成長期】
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02月21日(木)
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