ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File124】スペイン内戦勃発70周年・・・誰がために鐘は鳴るなり豆戦車B
検証シーン(24)・・・検証シーン(23)から続く一連のシーン。民兵ゲリラ兵士たちの攻撃に応戦する鐘鳴戦車三号・四号・・・立ち篭める噴煙の中で、向って右側の戦車の砲塔付近に発砲煙らしき物が確認できます。まるで『プライベート・ライアン』のジャクソンが鐘楼から総撃している様なアングルです。ルノーFT17系戦車独特の形状が良く解ります。
検証シーン(25)・・・ラファエル氏の捨て身の攻撃により大破・擱坐炎上し、路上を塞いでしまった鐘鳴戦車一号?を、体当たりで排除しようとする鐘鳴戦車二号・・・って言う事は幻の戦車は一体どこに行ってしまったのでしょうか?あれだけの大爆発の割には、鐘鳴戦車一号?の車体は殆んど完全に残っています・・・って言うか砲塔が吹っ飛んでねぇよ(オイオイ。車体右側前方機銃座横の格子状構造物からは、車体内部が炎上している様子が見えます。それにキャタピラ巻き込まれ防止用安全カバーは見当たりませんね。何となく機銃の形状も爆発前とは違っている様な気もします・・・炎上専用のハリボテ車両でしょうか?後方には輸送トラックの縦隊が待機しています。
検証シーン(26)・・・鐘鳴戦車二号によって路上から排除される鐘鳴戦車一号?の残骸。『バルジ大作戦』で橋上から強制排除されるM24戦車のシーンを彷彿させられます。
検証シーン(27)・・・遂に路上から排除され、谷底へと落下していく哀れ鐘鳴戦車一号?・・・ただいまの決まり手は突き落とし、突き落とし・・・。鐘鳴戦車三号や四号では、こんな大技は到底出来そうにありません!

し、しまった・・・またも書き込み字数制限が・・・謎の戦車はこの先一体どうなるのか?そんな訳でまたもや次回に・・・【続く】

07月19日(水)
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