ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File120】十八萬接続達成御礼・・・ボツ原稿サルベージ大作戦/ニッポン大戦車軍団A
【右下】しかしジョン・ウェイン演じるドノヴァン少佐の指示により、予め待ち構えていた米軍の待ち伏せ攻撃によって、哀れ日本軍は瞬く間に壊滅してしまうのでありました!

【お待たせしました!ニッポン大戦車軍団】
いよいよ真打登場です!前述の通り、この『血戦奇襲部隊(THE FIGHTING SEABEES/1944)』には、この映画の為に改造?されたと思われる日本軍戦車が登場します・・・しかもなんと四両も!物語後半部における南の島(X371って名前の島)において、米軍の臨時補給基地を巡り、日本軍大部隊との激しい攻防戦が展開される中で、日本軍攻撃部隊の先頭を切って突撃して来るのが、これら日本軍戦車なのですが・・・改めてじっくり画面を観てみると、これらの日本軍戦車の恰好はとっても変・・・いや日本軍戦車らしく見せようとしている努力は認めなければなりません!
@米軍補給基地攻撃に迫る日本軍戦車(赤丸内)を米軍監視哨から望む場面であります。このシーンに登場する迫り来る日本軍戦車は、多分実車ではなく模型じゃないかと思われます。
A米海軍補給基地攻撃に迫る一両目の日本軍戦車(赤丸内)の画像をちょっと大きくしてみました・・・が、でもはっきりした型状は解りませんね。
B米海軍補給基地攻撃に迫る二両目の日本軍戦車(赤丸内)の画像をちょっと大きくしてみました・・・何となく型状が・・・でもやはり何とも言えません・・・な。
C日本軍歩兵の先頭で進む一両目?の日本軍戦車が、次のシーンで型状がはっきりしてきました。車体の装甲が、如何にも木製って感じがするのと、なんだか金網被せてんじゃないのとしか思えない砲塔ハッチと車体側面に描かれたショボイ日の丸?に注目!
Dちょっと不明瞭なのですが、一両目に続く二両目(赤枠上)と三両目(赤枠下)の日本軍戦車を後方から見た場面のアップです・・・三両目は一両目と同型状の様ですが、二両目はちょっと型状が異なる様です。車体後部上方に兵士が乗っていますが、これは跨上歩兵・・・ロシア名物タンクデサントなのでしょうか・・・見様によっては防盾付きの機銃?に機銃手を配置している様にも見えますが・・・。
E次のシーンで明らかになった二両目の日本軍戦車(赤枠左)・・・やはり防盾付き機銃(速射砲?)に兵員が配置されているのが良く解ります・・・それと転輪配置の間隔も自棄に大きい様に思えるのですが・・・三両目の日本軍戦車(赤枠右)は、何か厳つい型状の車両ですね!

遂に真打が登場!『血戦奇襲部隊(THE FIGHTING SEABEES/1944)』で米軍補給基地に肉薄する日本軍戦車・・・この後、この日本軍戦車たちは、大方の予想に反して派手なパフォーマンスを繰り広げてくれるのです・・・が、なんとまたもや書き込み可能字数に余裕が殆んど無くなってしまいました(涙。お楽しみは次回観戦記へと持ち越しまして、本日の観戦記はこれにて閉演ッ!【まだまだ続くッ】

06月12日(月)
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