ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
[455595hit]
■【File101】101回目の観戦記・・・海軍騎兵大尉乗馬奮戦記【後篇】
【軍装トハ、人ニ見セルモノナリッ!】
実は騎乗訓練の終了後、騎兵学校長殿のご好意により個別に馬との撮影を実施する事が出来た。誰かが言っていたが軍装して写真に写る事が快感に感じられる様になったら、もう両足棺桶に突っ込んだも同然だ・・・と。今回は秘匿騎兵学校敷地内で、他に(騎兵学校長ご夫妻を除けば)人目も無く、軍装初心者の私ATFも結構偉そうな態度で写真に収まっていた。で、撮影した写真が以下の写真である。一応雰囲気を出す為に、写真をセピア調に変えてみたところ、こんな風になってしまった・・・自爆。まずは愛馬山吹号≠ノ跨り日本軍支配地域内を視察する特別根拠地隊士官@そして特別根拠地隊士官A流石に、まだ騎乗しながら軍刀を吊る事は出来なかったので、軍刀・南部十四年式拳銃等軍装一式を身に付けて、下馬状態で写真を撮ってみたのがコレ愛馬山吹号≠フ横で写真に写る陸戦隊装備の特別根拠地隊士官さらに各防御陣地視察の途中に休息を取る特別根拠地隊士官@と、同じく特別根拠地隊士官Aと言ったようなキャプションが付けるとカッコは良い・・・大汗。さらに先日行われたCOI主催の上映会場で撮影した写真を付随しておこう・・・海軍士官にあるまじき長髪なのは・・・軍用理髪師が敵の攻撃で爆死したという事で勘弁いただくとして、まずは軍刀を手前に支えてのポーズである。そして軍刀を刀帯に吊るしてのポーズ・・・正規の剣帯ではなく、陸戦用の刀帯(俗に言うところの蒋介石バンド≠ナある)を上衣の下につけているのだが・・・。最後は我が軍装道の師である分隊士殿(「兵隊やくざ」の大宮一等兵に触発された陸軍一等兵の軍装一式)とのツーショットである。分隊士殿に比較して、全然姿勢に気合が入って無いぞ・・・と、お叱りを受けそうではありますが、平に平にご勘弁を・・・!
2003年最後の観戦記・・・って言うか内容は前回に引き続いて全くの従軍記なのですが、如何でしたでしょうか。実際に馬に乗ってみて、戦争映画に登場する騎兵シーンの大変さが、ちょっとだけ理解出来た様な気がしました!さて今年一年「ATFの戦争映画観戦記」をご贔屓いただき誠にありがとうございました。以前に比べ更新頻度は頓に落ちており、毎度の事ながら日々観戦視察いただいている観戦武官諸士には甚だ申し訳無い次第ではありますが、来る2004年も地道に更新して行くつもりでおりますので、引き続き「ATFの戦争映画観戦記」をご慈愛を持って見守ってやって下さい。それでは観戦武官の皆さま、良いお年を・・・!
12月28日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る