ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File054】Saving Navajo Codetalkers〜JHON WOO MEETS SPIELBERG【ネタバレ警報】
SPRに登場するドイツ軍戦車・自走砲4両(ティーガー2両・マーダー風自走砲1両・型式不明自走砲1両)の内、ティーガー1両はミラー大尉の特製クッツキ爆弾によりキャタピラ・転輪をヤラレ走行不能になり、手榴弾と内部への銃撃により一巻の終わり(その後に有名なドイツ軍20mm機関砲による空挺隊員の虐殺シーン・首吹っ飛びシーンに続く)マーダー風自走砲は上部からの火炎瓶攻撃により、これまた一巻の終わり(でも残ったティーガーと型式不明の自走砲はミラー大尉達を痛めつけることになります)WTでは、丘陵での戦闘でM5改造95式軽戦車(足回りを除くと及第点な改造戦車だ)がエンダーズら海兵隊に対し襲いかかってきますが、ゴーっと藪を掻き分けて登場するシーンは軽戦車とは思えない迫力・・・こんな迫力の日本軍戦車はハナ肇主演の「馬鹿が戦車でやってくる」に登場した戦車87号以来の感動・・・爆。でも手榴弾2発で呆気なく大破・・・ハリガンに火炎放射を浴びせられ弾薬が誘爆して退場です。他の日本軍戦車は丘陵の日本軍陣地で右往左往している所をF6Fによる対地攻撃により活躍の場は無し。同じく米軍のM4戦車とM5軽戦車も、全く持ってヤラレ役だよね、あれじゃ・・・。

【ATF的SPRvsWT比較研究総論】

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08月24日(土)
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