ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File095】7月12日で、もう限界です・・・『大脱走』観戦OFF従軍記/最終巻
先行決死隊の活躍によって、無事『大脱走』観賞券及び入場整理券の確保は成功した。その後、作戦参謀以下の面々は、近接する酒保(喫茶ルノ○ール)にて暫し休養を取る・・・ここでもまたマニアな会話に華が咲く・・・一一○○、DJANGO将校斥候殿が別動任務従事の為、本隊(obisan技術大佐殿、安曇重工様、天野兵曹殿及びATF)より分離・・・東京湾方面に転進。作戦会議の結果、本隊は渋谷駅正面の索敵を行う事となった・・・取り敢えず第一次攻撃隊の編成時刻である一四○○まで時間を潰す事にした。しかし哀しいかな、軍オタ的に渋谷で思いつく場所と言えば、まずハチ公口より徒歩三分の大盛○書店・・・そう軍装品・輸入書専門店の○ルバンである。obisan技術大佐殿の情報によれば、近々店舗が移転するらしいが、既に移転したかもしれないとの事・・・とにかく行ってみようと言う事になって、部隊は前進を開始・・・照りつける日差しが部隊の疲労度を増し、鬱っとしいくらいの人混みを掻き分けながら、部隊は一路○盛堂書店へと向かう・・・程なくして到着・・・やはりobisan技術大佐殿情報の通りア○バンの店舗は移動していた・・・現地にて確認された新情報によれば、ハチ公口正面渋谷センター街入口横に新しく構築された文庫・新書専門店ビルの五階売場に移ったそうだ。こうして部隊はただちに反転・・・新目標TOKYO○庫TOWERへと向かう。そびえ立つ外見とは裏腹に、内部は極めて狭い・・・更に煙草の箱の様な窮屈なエレベーター・・・部隊全員を収容しただけで満杯状態・・・もし途中で止まったら・・・恐怖が一向を襲う・・・しかし無事に何事もなく五階売場に到着。作戦参謀の記憶によれば、以前は洋書部と軍装部が別々だったはずだが、今は同じ売場に軍事関連洋書・ビデオ・テープ・軍装品・・・そしてサブカルグッズが詰め込まれている。再びobisan技術大佐殿情報によれば、ここも仮の店舗で、将来的には移転するらしい。作戦参謀は、洋書よりもビデオ(実写物)に興味があったので、棚に詰め込まれた貴重な実写ビデオを次々と引っ張り出して内容を確認するも、コレッと言って食指を動かされる商品は発見出来なかった・・・安曇重工様的には非常に興味を惹かれるビデオがあった様で、貴重な戦力を投入し購入されていたが・・・。やがて部隊はアル○ンを後にして階下の文庫売場へと移動、各階で文献を物色し、無事偵察を完了・・・時に一二一○・・・引き続き部隊はタワー○コードに移動、DVDフロアの偵察を敢行・・・売場隅々まで抜かりなく偵察を実施する。ここでは天野兵曹殿が多大なる戦力を投入し、多大な戦果を上げられる。時刻は一三○○・・・ここに至って安曇重工様、特別任務従事の為、部隊主力より分離・・・(この日驚愕の大当たりが出たアレ・・・因みに作戦参謀もK-Oで千円を投入したが・・・無念!)残った部隊主力は東急文化会館へと反転帰着、館内酒保(飲食店)にて糧秣を補給・・・さらに補給廠(地下東急ストア)にて各自携行食糧及び飲料水を受領した後、昇降機にて六階に移動(・・・ところが閉館に伴う館内工事により進路が封鎖されており、止むを得ず一旦五階へ移動、三省○書店内を突破する迂回路を選ばざるを得なかった)し、無事目標(東急2)正面入口エレベーターホールに到着・・・別動隊(DJANGO隊、安曇重工隊)及び後続部隊(まなぶん隊、ラヴァ隊、ネーベ隊)の合同を待つ事となる・・・時に一三五五、いよいよ作戦は佳境に入る・・・遂に『大脱走』観戦OFF第一次攻撃隊が、そのベールに包まれた雄姿を、我々の前に顕す・・・!

【整列セヨ!渋谷東急2・・・我レ今ヨリ『大脱走』ヲ観戦セン】

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07月12日(土)
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