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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File032】外伝A萌える中古屋£古ビデオ捜索隊、電器街を行く
さすがは日本の首都、文化・経済の中心。マニアの欲望を潤すのに事欠かない東京だけのことはあります。秋葉原や神保町を始めとして、大小の中古ビデオ・ソフト店が都内各所に乱立しています。またビデオ●売王≠ネんてFC系中古ビデオ店も多く存在してます。しかしながら前述の通り、圧倒的にAV系の在庫が多く、一般作品、特に戦争映画の掘り出しモノを見つけるには、足繁く店頭巡りを繰り返さなければならない様です。それと、お気に入りの店舗を幾つかピックアップしとく必要もあるでしょう。価格的には何でコレがこんな値段なんだ≠ネんて変な値段が付いていたりしますが、一般的に中古ソフト店舗での価格設定の基準は@鮮度(新作度)A知名度(主演俳優・女優・監督)B希少度(絶版・市場登場度)ってトコでしょうか。この3点の組み合わせで価格が決まるようです。特にチェーン系の中古ソフト店では価格設定マニュアルが整備されている為、この傾向は顕著です。一時期COI掲示板上において、常連さんたちの間で中古ソフトの話題が盛んな時、その所為か中古ソフト市場での戦争映画<\フトの価格は上がっているのでは・・・と話題になったことがありますが、マニアな個人経営中古ソフト店でもない限り、そんな価格設定は出来ないはずです。ただ秋葉原の某中古ソフト店で「撃滅戦車隊三千粁」が28,500円って値札を見た時は、一瞬我が目を疑いました・・・。反面、我が家の近くのバイパス沿いにある「ビデオ安●王」では、一般作品はどれでも480円です。この店舗で購入した戦争映画≠ヘ20本以上あります。「ナチ暗殺10時10分」「炎のレジスタンス」「地獄の暗号指令」「新バルカン超特急・暗号を歌う女」「抵抗の詩U」なんて、一体誰が知っとんの・・・的作品を結構GETしたものです。最近ではレンタルビデオ店の過渡期の影響を受け、中古ソフト店の棚には、それほど興味を引く作品がなくなっている状況ですが・・・。案外地方都市にある中古ソフト店の方が、未だにアッと驚く∴モ外な希少作品を発見できるのではないでしょうか。
【古書店】
意外と掘り出しものに出会えるのが古書店≠ナす。本来取り扱うメインの商品(古書)ではないので、価格もビックリな程の安価だったりします。ただ在庫数が限られていて少ないのがネック。多分に個人の蔵書を処分する際に、一緒に引き取って来たってパターンではないでしょうか。最近では大型の全国チェーン系古書店(BOOK●FF等)でも中古ビデオソフトの買取・販売を行っていて、掘り出し物に当たる可能性があります。古書店で購入したソフトでは「西部戦線異状なし」なんて500円でした。
【中古ビデオソフト市】
スーパーやデパートでの催事や、駅のコンコースでのワゴンセールでよく行われているのが中古ビデオ・CD市です。一般的に中古ソフト販売専門の業者さんが行っている訳ですが、商品の仕入れ形態は中古ソフト店と同様ですので、在庫内容は似たようなものです。ここ数年、年末年始に行われてた「川口●ごう」の大中古ソフト市では「ブリッジ・トゥ・ヘル」「砲艦サンパブロ」など多大な戦果を挙げたものでしたが、今年(2001年末〜2002年始)は古書市(それも内容散々・・・)のみの開催で、なんとも寂しいかぎりでした・・・。
【レンタルビデオ店】

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03月08日(金)
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