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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File029】ゲッコレマジッ・・・変り種戦争映画&メエピソード@
いや〜これも同じくゲテモノ作品。「ナチス・ゾンビ」と同じ設定・・・。舞台は南北戦争まで遡ります。米国の州兵部隊が訓練で踏み込んだ土地は、南北戦争時に南軍兵士が虐殺された土地・・・その成仏できない亡霊たちが復活し、訓練中の州兵たちに襲い掛かります。まあ亡霊に銃は効かないのは当たり前。果たして州兵たちの運命は・・・すんませんオチ忘れてしまいました・・・。
第二章 オカルト?・・・じゃなくてーッSF編
【SFゾーン・トゥルーパーズ】
舞台は第二次大戦時のイタリア戦線。独軍からの攻撃で本隊から逸れてしまった4人の米兵。彼らが遭遇するのが、墜落したUFOを独親衛隊が調査している場面。宇宙船のスーパーテクノロジーを手に入れて世界征服を・・・なんかロズウェル事件≠ンたいだな〜ッ。で、独軍の研究施設に忍び込んだ米兵たちは、そこで捕われている宇宙人と遭遇・・・なんと意思の疎通が適って、宇宙人を助けだします。おゝ未知との遭遇≠カゃん。最後は宇宙人のスーパーテクノロジーで独親衛隊をやっつけて目出度し目出度し。宇宙人は米兵たちに別れを告げて帰って行きます。研究施設に潜入した米兵が、視察に訪れたヒットラー総統とバッタリ出くわして、思わずパンチを喰らわしたり、もう不死身以外の何者でもない米兵の一人がBARとトミーガンのアイノコみたいな銃を持ってたり、ケッテンクラートが無造作に道端に放棄されてたり・・・なんて見所もいっぱい。いかにも低予算映画ですが、なんかほのぼのした展開で、最後まで観てしまう・・・そんな作品です。
【頭上の脅威】
さて世界中の海軍で航空母艦≠持ってるのは米・ソ・英・仏・印・・・それとアルゼンチンでしたっけ。でもソ・・・今じゃロシアですが・・・攻撃型正規空母じゃなくSTOL空母?英国も正規空母は引退したんじゃ・・・。インドとアルゼンチンって英国の払い下げでは・・・。すみませんアヤフヤな記憶で書いてますので、違ってたらご指摘下さい(中国もロシアの中古空母買ったんでしたっけ・・・香港の企業?)で残ったのがフランス海軍。その最新鋭(と言いつつ今から30年も前なんで・・・今じゃ違うだろ〜って)空母クレマンソーとダッソーエタンダール艦載機がタップリ楽しめる映画です。レーダーが探知した未知の飛行物体。序々に接近してくる、その物体・・・正体が掴めず焦る乗組員たち。スクランブル指令の下、発進していく艦載機。緊迫した雰囲気がビンビン伝わってきて、観ている方も空母に乗ってるような感覚が楽しめます。で結局は・・・。結末はナイショ。ご自分の目で確かめて下さい。まあ当時のフランス海軍が俺んちだってコンナンありまんねんで〜≠チてな感じで作っちゃったデモンストレーション感覚的映画っちゃーそれまでですけど・・・。そう言えば、レンタルビデオ店に最近のフランス空母が登場してる作品があったな〜ッ。さっそく借りて観よ〜。
【遊星からの物体X】
って言っても昔の方(1951年版)です。大方の方々はSF映画に分類しちゃう作品ですな〜。1982年製作の新作の方は、ATF自身の分類法でもSF映画の分類に入っちゃう作品ですが、この旧作の方ははっきり言ってミリタリー映画だって言えると思うんです・・・よ。登場人物の軍人色が強いんですよね〜、新作に比べて。セットや特撮の技法がチャチ〜ッせいか俳優の演技に重点が置かれている為でしょうか、SF映画って言うよりもパニック映画っぽくもあります。登場する米空軍輸送機の機長他の乗員たちがM1カービンで物体X≠ノ立ち向かう訳ですが、この物体X≠ヌう見ても・・・吸血異性人らしいですが・・・これじゃビッグフッドだよ〜。これなら、一時期テレビ東京12ch深夜映画枠の常連ビキニの恐怖≠フ半魚人・・・海底人?・・・の方が良く出来てるよな〜ッ。
第三章 タイムスリップ・・・う〜む、誰でも考えつくよな〜編
【ファイナル・カウントダウン】
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02月17日(日)
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