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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■最年少知事の誕生
大阪知事に橋下氏 38歳、現職で最年少 民主敗れる
当 橋下 徹 無新 1.832.857
熊谷 貞俊 無新 999.082
梅田 章二 無新 518.563
高橋 正明 無新 22.154
杉浦 清一 無新 20.161
(確定得票)
民主、攻勢の思惑外れる ねじれ国会、自公ひと息
小沢氏は告示翌日の十一日、選挙応援日程を優先させ、
新テロ対策特別措置法の衆院本会議採決を退席し棄権。
十九日も大阪入りし衆院選公認予定候補の事務所を訪れ「電話したか」
「ビラはまいたか」などと陣頭指揮に当たった。
全国会議員に大阪入りを求め、府内の十九小選挙区ごとに
選対組織を編成、国政選挙並みの体制を敷いた。
-----------------------------(引用終了)----------------------------
府知事選挙スタートからしばらくの間は、
世論調査の支持率でも熊谷氏リード、
選挙戦の前日も接戦になるかという報道があったものの、
いざ選挙を終えると橋下氏の圧勝でした。
橋下氏が自民、公明の支持を取り付けたのは議会対策のためなんだろうけど、
無所属で出ていたら、200万票を越えていたかもしれませんね。
熊谷氏は敗戦の弁で「知名度で負けた、政策が浸透しなかった」と述べましたが、
街頭演説では、橋下氏を意識しすぎたせいか、
政策理念よりも橋下批判のほうに時間を費やしてれば、
そりゃ政策は浸透しないでしょう。
しかも、「タレントに何が出来る」なんてタレントを馬鹿にした批判をしつつも、
自分はタレント(俳優)の藤田まことさんや西郷輝彦さんに
応援演説を頼んでいるんだから(笑)
しかも、一番力を入れていた中傷ビラ300万枚の配布戦略も顰蹙を買っただけ。
中傷ビラの画像
そもそも、橋下氏がメディアで少々過激な発言を繰り返していたのは、
大阪府民なら周知の事実なのですから、
今更「こんな事を言ってますよ〜」と、
ビラに記載してばら撒いたところで効果がありません。
こんな戦略、橋下氏が嫌いな人しか同調するわけはなく、
熊谷氏が国会議員や俳優を引き連れて橋下氏批判ばかりやっている中で、
橋下氏は黙々と自己の政策を主張していたのですから、
選挙戦の日にちが経つにつれ、熊谷氏の支持率が低下するのは必然です。
というか、ネガティブキャンペーン戦略以前に、
関西のローカル報道番組で、
さんざん大阪府の部落解放同盟利権や職員優遇問題を報道していたのに、
そんな解同や自治労に支持を受けているし、
一番重要な行政改革に及び腰で、
府の財政における最大の無駄に手を付けないのでは、
有権者の理解が得られるわけないでしょう。
さて、府知事となった橋下氏はこれからが茨の道です。
府の財政赤字(5兆円)が一番の問題であり、
第二の夕張になる財政再建団体への転落一歩手前の状態なのですから。
財政の建て直しは簡単でもありませんし、
周到な準備の基に何らかの対策を取っても、
すぐに効果が出てくるというものでもありません。
府民はヘンに期待という名の幻想に惑わされずに、
当人が掲げた公約を実行できるのかを見極め、
評価するべきところは、評価すればいいだけではないでしょうか。
参考リンク:
問われる大阪<中> 再建団体回避 綱渡り財政
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01月28日(月)
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