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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■デンジャラスな神戸空港開港。
<衆院予算委>堀江被告、武部氏二男に3千万振り込むメール

 民主党の永田寿康衆院議員が16日午前の衆院予算委員会で、
昨年の衆院選に出馬したライブドア前社長の堀江貴文被告が、
自民党の武部勤幹事長の二男と同じ名前の人物に、
衆院選(8月30日公示)の直前に「選挙コンサルティング費」として
3000万円を振り込むように指示した、堀江前社長の社内メールの存在を指摘した。
武部氏はこの事実を否定した。武部氏は堀江前社長が出馬した
広島6区に応援に入るなどしており、メールの内容が事実なら
今後、政治問題化する可能性がある。
 永田氏によるとメールの日付は05年8月26日付。
「シークレット・至急扱いで処理。おそくても31日、
できれば29日までに3000万円を振り込むように手配してください。
項目は選挙コンサルティング費で処理」とする内容を読み上げた。
メールの本文では振込先には姓はなく名前だけだったが、
永田氏は調査の結果、この人物を武部氏の二男と指摘した。
さらに永田氏は武部氏や武部氏の二男、
堀江前社長ら5人の国会への参考人招致を要求した。
 当時自民党で選挙を担当する党総務局長だった
二階俊博経済産業相は予算委で「公認も推薦もしていないので、
選挙スタート時点では(堀江前社長への)踏み込んだ調査はしていない。
(3000万円などの)具体的な問題については全く関知していない」と答えた。
     ◇
 毎日新聞は先月26日、武部幹事長と二男に、堀江前社長からの
資金提供の有無について書面でそれぞれ取材を申し入れた。
武部氏側は同日、「事実とは違う」と答えていた。
 ▽ライブドア広報グループの話 選挙は堀江(前社長)が個人でやっていたことで、
会社としてコメントすることはない。指摘された事実については
把握していないし、事実かどうか分からない。
 ■永田氏が16日の衆院予算委員会で読み上げた
堀江前社長の社内メールの内容は以下の通り。
  ×  ×  ×
 シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、
おそくても31日できれば29日までに●さん宛(あ)てに
3000万円を振り込むように手配してください(前回、振り込んだ口座と同じでOK)
 項目は、選挙コンサルティング費で処理してね。
 ○○○○、宮内の指示を仰いで。
○○には、こちらからも伝えておくので心配しないで。
堀江
(●は武部氏二男と同じ名前)

(毎日新聞 2月16日13時8分更新)

永田寿康議員:堀江メール「指示受けた人物二男と認識」

<前略>
そのうえで、メールにある振込先の名前が武部氏の二男と認定した
根拠については「情報提供者からの(武部氏の二男だとの)証言による」と説明。
情報提供者が誰かについては明言せず「(3000万円を)振り込むよう
指示された人物が(武部氏の)二男と認識して行動し、
何の問題も起きていない」と主張した。

永田氏は問題のメールについて、メールを受け取った人物から
第三者を介して見せてもらったことを明らかにしたが、
このメールを受け取った人物が誰かに関しては
「迷惑がかかる」として明らかにしなかった。

(毎日新聞 2006年2月16日 13時20分)

地検「把握していない」 武部氏二男への送金指示

 ライブドア前社長堀江貴文被告(33)=証券取引法違反罪で起訴=が
昨年の衆院選出馬をめぐり、自民党の武部勤幹事長の二男に
3000万円送金をメールで指示したと指摘された問題で、
東京地検の伊藤鉄男次席検事は16日「メールの存在や指摘された事実関係は、
全く把握していない」とのコメントを発表した。

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02月16日(木)
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