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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■独裁国家に褒められちゃった朝日新聞。
阪神大震災11年、「1・17」忘れない

今日であの震災から11年目を迎えます。

11年前のあの日も今日とお同じ火曜日だったんですよね・・・。

震災当日、そして避難所で過ごした3週間のことが思い出されます。

あの日、淡路と神戸の人たちは、最愛の人や思い出のいっぱい詰まった家、

思い出の品、思い出のある町並みなど数多くのものを失いましたが、

多くの人々の暖かい心に触れることができました。

そして、それと同時に、災害時にどう対処すればいいのか、

経験から様々な教訓を得たことも確かです。

「この教訓を忘れずに」と口にするのは簡単ですが、

本当はもうこんな大地震は来て欲しくはないけれど、

いつか、大規模な地震が起きた時に、その教訓を生かすことこそ、

6434名の亡くなられた方々への追悼にもなると思います。


「産経は言論暴力団」 中国誌、名指し批判

中国外務省傘下の半月刊誌「世界知識」(16日発行)は
3ページをさいて産経新聞などを名指し批判した。
中国メディア上で産経が批判対象となることは珍しくないが、
「言論暴力団」「保守御用喉舌(宣伝機関)」と呼ぶなど、
ここまで激しい論調は珍しい。
今月上旬、日中協議の席で、中国側が日本側に報道規制を
求め断られた経緯があるが、当局が日本メディアの中国報道に
いかに敏感になっているかがうかがえる。

 記事は中国社会科学院日本研究所の
金●(●=「亡」の下に「口」、その下に「月女凡」)・
助理研究員の執筆で「日本右翼メディアを解剖する」
「日本右翼メディアの言論の“自由”と暴力」といった刺激的な見出しが躍る。

 まず「正論」執筆者らを名指しで列挙、「侵略戦争を否定し、
靖国神社参拝を支持し、周辺隣国を誹謗(ひぼう)中傷し、
平和憲法改正を訴えるのが“正論者”の最大公約数」と説明。
「デタラメの論に立ち、故意に過激な言動で
人の興味を引きつけようとする」と批判した。

 一方、朝日新聞については、
「広範な大衆を代表する進歩的メディア」と紹介し、
戦後の保守勢力台頭に断固反対する民衆と朝日新聞に対し
「保守勢力は言論操作の重要性を実感した」と解説。
フジサンケイグループを、保守政財界のてこ入れで生まれた
「保守勢力の御用喉舌」と位置づけた。

 さらに産経新聞などを「狭隘(きょうあい)な民族主義を吹聴するだけでなく、
異論を排斥する言論暴力団」と呼び、
「朝日新聞や進歩的論客を長期にわたって悪意に攻撃してきた」と述べた。

 中国は最近、日本の新聞の論調に敏感で、中国外交官が
「日本新聞で産経だけが首相の靖国参拝を支持している」と語るなど、
当局の産経新聞に対する不満が強まっているようだ。

【2006/01/17 東京朝刊から】 (産経新聞 01/17 11:39)


---------------------(引用終了)----------------------------

中国政府が「日本のマスコミは中国批判しすぎアル」と言ってきたとき、

本心は「産経や文春、新潮」を名指しで批判したいのだろうと思いましたが、

案の定ですね。

ただ、産経の書く事=中国に都合が悪い。

朝日の書く事=中国に都合が良い。

ここまですがすがしいほど明確に言ってのけると逆に滑稽で、

本当に過敏になっていることを証明しているようなものでしょうよ。

産経新聞としては、これほどまでに批難されるのは最高の褒め言葉だろうけど、

朝日新聞としては、共産主義一党独裁&

言論統制国家(報道の自由度162位)傘下の雑誌に

「進歩的メディア」なんて名指しされて褒められるのは、

またこれをネタにされおちょくられるので、ちょっとだけ複雑な心境かも。

いや、それよりも大好きな中国様に褒めてもらえて、


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01月17日(火)
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