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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■今年最後のノリミツ・オオニシ
「あぁやっぱりね。」ということがほとんどです。
ノリミツ・オオニシ東京支局長は、
以前も、外務省から抗議されていましたが、本当に懲りない人です。
2005年09月23日(金) またノリミツ・オオニシかいな。
産経新聞に寄稿したトーマス・スニッチ氏は文章は正論ですが、
日本の新聞への寄稿という時点で影響力はほとんどありません。
日本の保守層のガス抜きになるだけなので、
同じNYタイムズかアメリカの別の新聞に寄稿すべきだったと思います。
そんな中で、日本政府ぼ中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)が、
同誌と記事を転載したインターナショナル・ヘラルド・トリビューンに、
反論文を寄稿したのは対応も早く適切な判断で評価できます。
拉致問題を「解決済み」と言っているのは、
北朝鮮とノリミツ・オオニシ東京支局長だけです。
日本の左派の一部にも存在しますが、
この手の人たちの意見は妄想めいているので相手にするだけ時間の無駄です。
拉致されたのは日本人だけではありません。
レバノンとタイの被害者も存在します。
昨日、放送された『スーパーモーニング』では、
フランスやイタリア人など欧州の人も拉致されているとの報道がありました。
北朝鮮は核についても問題を起こしていますし、
国連決議も含めて、全世界が北朝鮮の核や拉致問題を非難し続けており、
北朝鮮を批判するのが日本の右翼だけという指摘は的外れで偏狭な意見です。
毎回、的外れで偏狭な記事を書くノリミツ・オオニシ東京支局長ですが、
何度も代弁しているかのような記事を読むと、ただ単に偏狭なのではなく、
中国政府や北朝鮮政府の意向に沿って、
意見を代弁しているだけなのではないかと思うときがあります。
ところで、来年度は拉致問題解決に対して4億7千万円あまり計上されるそうですが、
(産経新聞:財務省原案で塩崎官房長官、拉致対策を強調 )
海外メディアの拉致問題に対しての反応がまだまだ鈍いと感じるので、
この予算から、アメリカやそのほかの国々の大手新聞に、
拉致問題をより知っていただき解決へのコンセンサスを高めるために、
日本政府の意見広告を出せないだろうかと思います。
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