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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■ただの海洋調査に、なにをそんなにファビョってるの?
「断固たる対応」を求め、マスコミは「物理的衝突にも備え」(東亜日報)とか
「武力衝突も」(文化日報)などと緊張をあおっている。

今回の“竹島騒動”は日本の海上保安庁が竹島周辺を含む
日本の排他的経済水域(EEZ)で海底の地形など測量調査を
計画していることに対し、韓国側が猛反発しているものだ。

竹島をめぐる領有権対立から、周辺海域については
日韓間でEEZが未画定なためだが、韓国側はこれまで
日本側の抗議にもかかわらず日韓の主張が重なる
EEZ内で自由に測量調査を行ってきた。
日本側の調査は約三十年ぶりで、
この間の韓国側の一方的措置に対する対抗の意味もある。

しかし韓国では近年、「独島」は反日・愛国運動の象徴になっていて、
日本の主張や関連した動きには“民族的対抗意識”
からいつも過剰反応するということが続いている。

竹島については一九五〇-六〇年代の日韓国交正常化交渉を含め、
双方が領有権を争ってきたという歴史的経緯がある。
しかし、韓国では今やそうした経緯は無視され、
日本の主張はすべて不法とする一方的な世論ができてしまっている。
その結果、竹島問題で日本の教科書が日本の公式的立場を
記述することさえ認められないとして、政府は撤回要求や抗議の声明を発表し、
マスコミは反日感情を盛り上げるという事態になっている。

潘基文外相は国会答弁で「独島の問題は韓日関係より優先される。
わが国のEEZへの日本調査船の無断侵入には国内法により
断固対応する方針」と述べているが、政府調査船の拿捕(だほ)などは
国際法上無理なため対応に苦慮している。

一部には「(独島を)国際紛争化しようとする日本の策略に
乗るのはまずい」と冷静な対応を主張する声もあるが、
反日・愛国心を刺激する“快感”の伴う問題だけに政府・
マスコミとも冷静になれそうにない。







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04月19日(水)
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