ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35274580hit]

■「国を売れない」と自殺した外交官と、国を売りまくる橋龍。
そのまま隠居して中国にでも永住してろ。

勉強になるおまけ:

●中国の兵法書「六韜(りくとう)」の一節。

「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。
 交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。
 そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。
 そしてやがては滅ぶ」

六韜(りくとう)

【第十五 文伐篇】
文王が呂尚にたずねた。
文王「武力を使わないで目的を達するには、どうすればよいか」
呂尚

第一には、 相手を油断させることです。
一時的に喜ぶような贈り物をし こちらの侵略の意思を隠します

第二には、 相手国の君主の信頼する忠臣に取り入り
君臣の信頼関係に亀裂を入れなさい

第三には、 相手国の君主の臣下に賄賂を贈り
こちら側のために働くように仕向けなさい。
その臣下は 身体は相手国にあっても心はこちら側にあるようになり、
相手国に害悪をもたらします

第四には、 相手国の君主や臣下に美女や金銭をを贈り、
堕落させるように仕向けなさい。
やがて相手はこちらに逆らわないようになり、悪だくみも上手く行きます

第五には、 交渉の為に隣国から有能な忠臣がやって来たならば、
何一つ話さず、与えず、無為な時間を過ごさせよ。
交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば
大いに与え、歓待し、成果を与えよ。そうすれば、
隣国では無能な者が重用され、有能な忠臣が失脚する。 そしてやがては滅ぶ

第六には、 外国に滞在する相手国の臣下を手なずけ、
臣下の間に相互不信の間隙を作り出しなさい。
相手国に切れ者の臣下を送り込み、働かせ、
相手国の内外から切り崩せば、相手国を滅ぼすことが可能だ

第七には、 相手国の忠臣へ大いに賄賂を贈り 内通させて、
故意に仕事を怠慢にし、遅れさせるように仕向けよ。

第八には、 一人でも多くの相手国の臣下に賄賂を贈り、儲かるようにします。
実際に儲かれば その臣下たちはわが国を信頼し、わが国のために働くようになる。
これを『親交を重ねる』 と言います

第九には、 相手国を尊重するかのように振る舞い、
友好国であるかのように錯覚させるのです。

第十には、 両国が運命共同体であるかのように装い、
その間に 密かにこちらのために働く人間を増やすのです。

第十一には、 わが国の為に働いてくれる相手国の臣下には 十分に報いるのです。
相手国よりも良い待遇を与えるのです

第十二には、相手国の不忠な臣下と共謀し、君主が堕落するように仕向けるのです。
美女を与え、良馬を贈るのです


●「正論」7月号
ひ弱なサムライ(日本)を見下す恫喝国家(中国)の本音  大高未貴
P.110〜111
  (前略)
―北京政府の指令とは、どういう意味ですか?
「日本には日中友好21世紀委員会だの、日中交流協会だの、
 日中友好をうたった主だった団体が七つもあり、
北京政府ととても親しい関係にあります。
 つい最近も、七団体のトップが麻布の中国大使館に召集され、
王毅大使に”君達が日中友好のために奔走しているのはわかるが
小泉首相の靖国参拝すら阻止することができていない”と苦言を呈されました。
北京政府は、中国での反日暴動を見て、財界を含む日本の国民から
”靖国参拝した小泉総理が悪い”という声があがるものと期待したのですが、
予想が外れ、相当の苛立ちがあったのです。
そのため、日中友好団体がお叱りをうけたということです。」

―北京政府は本気で日本の世論誘導を画策しているのですか?
「テレビ出演や新聞などに寄稿し、日本の世論を中国の思惑通りに誘導する
使命をおびた在日中国文化人は約七十五人ほどいます。 
多くは大学の教授や助教授で、彼もその一人です」

そう言ってS氏は『月刊現代』五月号に掲載されている法政大学教授・趙宏偉氏の
「反中嫌中で孤立する日本へ・不気味な胡錦涛とのつきあい方」という記事をみせてくれた。

[5]続きを読む

04月01日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る