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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■参院選より、まだ始まってもいない都知事選のほうが目立っているんだが。
「SXSW 2015」に出演を果たしたPerfume。
そんな彼女たちのステージ/舞台裏/オフ含めトータル500時間に及ぶ
密着映像とインタビュー風景を、約2時間の映画に凝縮したのがこの『WE ARE Perfume』だ。

観客のリアクションとステージの流れを1公演ごとに「ダメ出し会議」で精査し、
次回公演のセットリストを磨き上げていく3人。
アメリカ初ライブとなったLA公演に臨むメンバーの、気迫と情熱に満ちた面持ち――。
本番直前に発生したトラブルにも臆することなく現地ファンを高揚させていく姿はまさしく、
Perfumeという名の冒険活劇そのものだし、映画の中で世代を越えた各国の
オーディエンスが彼女たちに寄せている歓喜と感涙混じりのメッセージは、
それ自体が虚飾なきドラマとして胸に迫ってくる。

今や日本を代表するポップアイコンとなったPerfumeだが、
その成長と進化の足跡は飛び道具もショートカットも一切存在しない、
至って地道なものだった、ということはご存知の通りだ。
成功や栄光が保証されたわけでもない道程を、
それでも困難の日々すら大切に抱きしめながら進んできた結果、
彼女たちの目の前には大きな世界が広がっていた。
今や世界をも魅了するポップの理想郷は紛れもなく、
Perfume自身の日常の一歩が生んだものだ、ということだ。

僕らがそれを彼女たちのライブから感じているのと同様に、
海外のオーディエンスもそんなPerfumeの確かな歩みを、
3人の鮮烈なパフォーマンスから感じ取っていたのだろう。
はちきれんばかりの感激をカメラに訴えてくる各国のファンの表情を見ていると、
そんなふうに思えて仕方がない。

最新アルバム『COSMIC EXPLORER』を携えての全国ツアーを終え、
8月からはLA/サンフランシスコ/シカゴ/NY×2の5公演にわたって北米ツアーを開催するPerfume。
ここでは映画の詳しいネタバレはあえて避けるので、
まだ観ていない方はぜひともこの映画に――
リアルタイム現在進行形の国境を越えた冒険の物語に触れていただきたい。

このブログに書くのが遅れましたが私もちゃんと発売日前日にフラゲしておりますよ。



映画は2度映画館で観ているので内容は知っているのですが、

自宅で観ても眩すぎて美しすぎて尊すぎて泣いてしまいますね。

Perfumeもそれを支えるスタッフも本当にすごい。

特典として収録されている副音声が面白すぎますね。

ほんと、ライブDVDも全部副音声を収録して3人に自由に話してほしいぐらいです。

ドキュメンタリーなので見所は多いのですが、

一番力強いメッセージを感じさせるのって、

各国のライブ映像を繋いだ「MY COLOR」なんじゃないかと思うわけです。

世界を繋ぐという歌詞とリンクした映像に

歌詞が持っている意味の力強さを改めて認識し涙腺が緩み涙が止まらなくなるのです。



映画のラスト、ツアーを無事に終えて打ち上げパーティーで、

あ〜ちゃんが泣きながら語った

「マディソン・スクエア・ガーデンを二日間やって両日満席にする」ですが、

映画を観ていた当初は海外ツアーを3回実現してやり遂げて自信をつけたことで、

Perfumeが実現したい新たな夢を見つけたのだと思っていたのですが、

先週に終わった国内ツアーでのMCやこの映画の副音声によると、

自分達が描いた夢ではなく、アミューズの会長が昔に想い描いていた夢を

自分達に託してくれたので実現してあげたいという気持ちからだというのが分かりました。

だからこそ、これまでの自分達がやりたいこと目指したい場所を語っているときと違って、

できるどうか不安と葛藤しているように思うんですよね。

アミューズの会長が描く夢、

「マディソン・スクエア・ガーデンを二日間やって両日満席にする」というのは、

アミューズ事務所所属で海外でメチャクチャ人気のBABYMETALのほうが

早くに達成できそうな気がするのですが、


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07月08日(金)
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