ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35281858hit]
■『WE ARE Perfume』2回目鑑賞
「彼女達の音楽は芸術だ」と言っていたのも印象的でした。
そして、映画を観て心にズンッと突き刺さるのが、
ライブ後に大きなバケツに氷水を入れて脚を浸して冷やしている3人の姿です。
あの姿はサッカー選手などアスリートと同じ状態ですからね。
ただ選手は週1とか中三日とか試合日数が開きますけど、
3人の場合2daysと連続になることも多いですから身体への負担は相当なものかと思います。
Perfumeの真骨頂はライブであり、
ライブをもっとしてほしいライブがもっと観たい気持ちがいつもありますけど、
あの姿を見ると今後は気軽に「ライブしてほしい」とは言いづらくなります。
今は8センチのピンヒールが売りになってますけど、
足のためにもスニーカーでもええのよとさえ思います。
Perfumeを観てていつもなんでこんなに感動してしまうのかと考えるのですが、
たった3人でやっているところなんじゃないかと思うのです。
他のアイドルの場合はライブでソロ曲があったりして、
その間は他のメンバーは休めたり、
大所帯のアイドルグループなら、
誰かが体調不良で休むことがあっても他のメンバーで補ってライブも行えますけど、
Perfumeはソロ曲がなくライブが始まれば出ずっぱりだし、
誰かひとり体調を崩すようなことがあれば、
パフォーマンスそのものが成立しないのでライブも中止になってしまう。
そいう危うさや儚さみたいなものを感じてしまうので、
それが感動を呼ぶのかと、
だから、どこの国の人たちもライブを観てると自然と涙が出てしまうんじゃないでしょうか。
その感動するところは映画にも表れていて、
スタッフロールになっても最後まで誰も席を立たないですよね。
私が観た2回もそうですし、他の方のお話を聞いても、
普通の映画だと終われば一人二人ぐらいかは席を立って
エンディングのスタッフロールを観ずに出て行ったりするものですが、
Perfumeの映画は黒いバックにスタッフロールの文字が流れるだけのエンディングなのに、
上映が終わって照明が点くまで誰も動こうとせず静かに余韻に浸っているんですよね。
こういう光景は初めてです。
映画についてはまだまだ書きたいことが多いのですが、
まだ公開中ですからこの辺にしておきますが、
Perfumeのファンじゃない人で映画好きな人が鑑賞して、
「学ぶべきところが多かった」などなど良い感想を多く目にしているので、
『WE ARE Perfume』はファンじゃない人が観ても充分に楽しめる映画になっています。
今週いっぱいで公開が終わるようなので、まだの人は是非劇場に足を運んで観ていただけらなと思います。
不思議と得るものが非常に多い映画になってますから。

11月15日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る