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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■防衛も防災も同じだということを理解できない人たち
フジテレビの伊藤利尋アナウンサーと、安倍首相のやり取りは以下の通り。
伊藤アナウンサー:番組では安保法制について、国民の疑問を100個、集めました。
いろいろとあるんですが、「アメリカに言われたからではないか?」。
「メリット、デメリットをはっきりと知りたい?」。
「なんでこんなに焦ってらっしゃるのか」。
結構、ふわっとした言い方ですが、もやもやした国民が多いと思うんですよ。
安倍首相:「なんでそんなに急ぐの?」と言われるんですね。
戸締まりをしっかりしていこう。ということなんですね。かつては雨戸だけ閉めておけば、よかったんです。
雨戸だけ閉めておけば、泥棒を防いで自分の財産を家に置いておいても、守ることができたんです。
でも、今はどうでしょうか。たとえば振り込め詐欺なんて、電話がかかってきますね。
それへの対応もありますし、自分の財産が電子的に取られてしまうという事態にもなってます。
そういう事態に備えていなければいけない。
たまたま今は何も起こってないけれど、備えていなければ、そういう事態が起こるかもしれない。
まさにそうした『戸締まり』。国民の命や自由や幸福を守るためには、
今からしっかりと備えをしておくことによってですね。
何かよこしまな考えを持っている人が、『日本を侵略するのをやめておこう』となっていくんです。
つまり未然に防ぐための法律は、もう随分、安全保障環境が厳しくなってますから、
私は政治家の責任というおは国民の命や幸せな生活を守ることですから、
その責任を果たさなきゃいけないと思っているんです。
私はこの番組を見ていなかったので後ほどネットで全編を見ました。
安倍首相が家の模型を使って安保法案に関して説明したわけですが、
わざわざ首相がやるべきことなのかと思えましたし、
しかも「安保法案って何?」と初歩なところからですから、
まだ国民の理解とはそんなもんなのかと情けなくなったりもしました。
政府案の中身については国会でも散々議論されてますし、
自民党サイトで読める法案に関する資料も専門用語も含まれ難しいと言うのであれば、
マスメディアが賛否巻き起こる法案の中身を噛み砕いて分かりやすく説明すればいいし、
それが本来のメディアの役割でもあるのですが、
出てくるものといえば、戦争になるとか徴兵制になるとか
反対派のトンチンカンな妄言ばかりをピックアップ。
これで法案に理解が深まっていないって当たり前のことではないでしょうか。
防衛と防災は身近で同じようなもので、
防衛なんて身近な事に置き換えると外出中に泥棒が入ってこない保証は100%ないから
戸締りを徹底する監視カメラを取り付けるとかセコムを利用するとか念のための備えを行いますし、
近所で子供が巻き込まれる事件が起きたとか放火が相次いでいるとなったら、
一人で対応するのは怖いから近所の人たちと協力してパトロールしたりして警戒するのと一緒で、
国民みんなが万が一に備えて、
また何か起きれば被害を拡大させないような備えは必要と分かっているように
相手にヘンな気を起こさせないためにも備えて防衛する必要があるのも同じことなのですが、
こと防衛となると拒否反応が出てくるのか本当に不思議です。
安倍総理出演の感想。突っ込みどころ満載な戸締りや火事の例えでしか説得できない(と官邸が考えている)人達との間でコミュニケーションが成立することを「国民の理解」の前提にする限り、いちばん即効性があるのは北からミサイル撃ち込まれるとかモノホンの危機事態が起きることだろうなあ。— 竹田圭吾 (@KeigoTakeda) 2015, 7月 20
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07月21日(火)
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