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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■マニフェストの全面見直しなら解散総選挙だろ。
要人との接触を求める趣旨のファクスを中国側の複数の人物に送付。
苦し紛れの呼び掛けが、逆に中国側に足元を見られる結果になったのは否めない。
▽非礼だ
「民主党政権には対中ルートがないから、こんな手を使うのか」。
要人との会談を調整する際、長期間にわたって築いた人間関係がものをいう中国。
いかに人脈不足とはいえ、ファクス1枚で会談を申し込む日本側に中国側は「非礼だ」と憤慨。
菅外交の底の浅さをさらけ出してしまった。
9月29日、仙谷の「密使」として北京を訪問した民主党前幹事長代理細野豪志は、
中国国務委員戴秉国たいへいこくとの会談にこぎ着けた。
仙谷の知人で中国通の経営コンサルタント篠原令も同席していた。
細野「漁船衝突事件とは別問題と認識しているが、
拘束された日本人4人の処遇はどうなるのか。政治家として気にかかっている」
戴「お気持ちはよく分かる。1人はもう少し取り調べるが、3人は明日釈放します」
余裕の表情で語る戴。言葉どおり、3人は翌日に釈放された。10月9日には残る1人も釈放。
関係改善に向けた中国側の「メッセージ」とも読み取れたが、優位に立っていたのは中国だった。
▽外相外し
日本外務省は一貫して蚊帳の外だった。
外相前原誠司が「対中強硬派」として中国側から忌避されていることを危ぶんだ仙谷の“差し金”。
「外相は了解済みなのか」。細野の北京入りを知った周辺が尋ねると
、仙谷は「前原には何も言わなくていい」と言い放った。
11月13日、横浜市の国際会議場。菅はAPEC議長として中国国家主席胡錦濤との会談に臨んだ。
9月7日の衝突事件発生から、約2カ月間の混迷を経てたどり着いた「晴れ舞台」。
「心から歓迎する。わが国と中国は一衣帯水(の隣国)だ」。
菅は、手元のメモに目を落としながら自信なさげに言葉を連ねた。
この記事を読むと、あ〜やっぱりと言うしかありません。
船長の即時釈放を要求したのを拒否すれば戦争になってしまうという考える、
こんな底の浅い認識の時点で、
先読みの出来ない外交能力のなさ、すっから菅ぶりを露呈させています。
約2週間前に起こった中国の違法漁船が韓国の警備艇に衝突してきた事件では、
中国漁船1隻が沈没して漁師3名の死者が出ていますが、戦争になっていません。
むしろ、韓国側が映像を速やかに公開したことで、
中国漁船の漁師が取り締まりを行っていた海洋警察官を
鉄パイプで殴るなどの暴力行為までもが明るみとなり、
中国は韓国側に謝罪と賠償を要求しながらも、
日本に向けてのように、抗議デモを起こさせる、レアアースの輸出を止める、
邦人を拘束するというような強硬な対応を取っていません。
このことからも、ビデオを隠蔽し日本の正当性を証明しなかった責任も重いと言えます。
仙谷官房長官が「船長を釈放しないとAPECが吹っ飛んでしまう」と
丸山議員に電話で語っていたように、
総理大臣となってから何一つ成果が挙げられていない菅首相の頭の中は
戦争よりもAPECを成功させることが重要だっただけではないでしょうか。
まあ、そのAPECも失敗したわけですが。
さて、一貫して「釈放は那覇地検の判断だ」と国会答弁していたことが、
仙谷官房長官が中国に船長釈放を事前通達していたことも含めて、
虚偽の答弁だったと証明されたわけですが、
那覇地検幹部を招致方針 参院議長(産経新聞 12月30日)
那覇地検幹部招致以外にも菅首相と仙谷官房長官の証人喚問を行うべきだと思います。
◆民主党、マニフェスト全面見直しへ 財源捻出が限界に(朝日新聞 12月30日)
民主党は2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)を全面的に見直す方針を固めた。
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12月30日(木)
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