ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■言葉の力
既得権益にしがみつく自民党の体質は変わっていない。
世論はさておき、党内みんなで仲良く改革をする。
安倍氏らがそんな甘い夢を見ているとしたら、
小泉氏に仕えた5年余に何を学んだというのか。

 首相はいま、岐路に立っていることを自覚する必要がある。
安倍首相の下で、自民党が「古い自民党」に戻ると見る人は40%、
戻らないと見る人は37%。どちらの道を選ぶかである。

 「古い自民党」へと時計の針を戻そうとする勢力は、まずは党内にある。
彼らとの対決を恐れては改革はできない。

-----------------------------(引用終了)----------------------------

この社説にはおおむね同意できるのですが、

>小泉前首相のようにトップダウンで改革を打ち上げ、
>抵抗勢力との亀裂も辞さず実現をめざす。

>小泉氏に仕えた5年余に何を学んだというのか。

そんな小泉前首相の手法を「独断的だ」と散々批判していたのに、

今度は評価するというのでは説得力がありません。

仮に安倍首相が同じような手法を取っていれば、

「独裁だ」「ヒットラーだ」と批判していたと思われます。


>安倍改革は本物かどうか、その最初の試金石で抵抗勢力に降伏したのだ。

これで、従来の自民党型政治に戻ったと思われた人も多いと感じます。


> 首相が深刻に考えるべきは、「国民にわかりやすく説明していない」と
>首相を見る人が80%にも達したことだろう。
>国民には、首相の顔が見えていないし、声も届いていないのだ。

これは、所信表明演説のときから思っていました。

あの演説ではカタカナ用語(専門用語)を連発していましたが、

言っている本人は意味が分かっていたとしても、

聞いている人すべてが同じように意味を理解しているわけではありません。

後でネットや辞書で意味を調べられるからといっても、

あの演説からして、言ってることが「わかりにくい」首相という

固定概念がついてしまう恐れがあり、失敗だったと思いました。

また、復党題に絡んで一気に支持率が20ポイントほどダウンしましたが、

「国民にわかりやすく説明していない」というよりも、

安倍首相は「言い訳」がヘタなのが原因と思います。

根拠の無い自信を持っていつも自説を貫いていた

小泉前首相が特殊だったこともありますが、

安倍首相は、復党問題にしても、道路財源にしても、

国民をある程度納得させるという、

聞こえは悪いですが“上手く丸め込める”言い訳が出来ていません。

復党した議員の会見もそうでしたが、

国民を納得させられなかったことにあります。

朝日新聞のキャッチコピー「言葉の力」ではありませんが、

安倍首相の言葉の力は弱すぎ、

このイメージを払拭するのは容易ではありません。




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