ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■今年最後(?)の「お前が言うな」賞ノミネート作品
ただ、売り上げの為に冷静さを失い暴走する朝日新聞を初めとしたメディアが、

戦争回避派を「弱腰」「非国民」と罵倒・糾弾して、

それに熱狂的に煽られ冷静さを失った国民がその声に追従して、

反対派の声を掻き消し、メディアはその世論にさらに追随するという

メディアと国民がお互いに共鳴して、

本来なら不要であった相乗効果を生み出していた時代であったと、

当時の資料などを検証するにつれそう感じます。

その時代の空気を「狂気」という抽象的な表現で批評していますが、

狂気を作り出した主犯が軍部であるとするならば、

メディアの責任も大いにあると言え、メディアは共犯ではないでしょうか。

しかし敗戦後は、自らが自由な言論を抑圧する風潮に加担しておきながらも、

「戦時中は軍に強制された逆らえなかったのだ」と主張し、

自分自身が言論弾圧を受けていたのだ、と責任転換・責任放棄する態度は、

主犯に追随した共犯が、逮捕を免れた瞬間、主犯にすべての罪をなすりつけ、

自分は被害者面をするという厚顔無恥な犯罪者と似たようなものではないでしょうか。

また、朝日が掲げる当時の政府に対しての戦争責任を追求する内容の

社説を読んで常々感じていることですが、

この論調は結局、強いものや勝ったものが「正義」と言っている

まさに戦勝国の論理・強者の論理に等しいのではないかと思います。

そして、自問しようと言っているわりに、

せめて社説の中に一行でも自分たちに対しても

戒めの言葉を書いているのであれば説得力もあるでしょうが、

狂気という抽象的な表現で、その時代の日本を一纏めにして、

その文脈を持たず自己批判さえできず、

責任を丸投げして言い逃れしている、

今も昔も、朝日新聞はイデオロギーが変わっただけで、

特定の主張を繰り返し、一つの視点からしか語れない、

自己検証できていないという意味において、

本質は全く変わっていないのではないでしょうか。



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