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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■仕事は納豆のように粘り強くするものだ。
この一件は外務省にも伝わった。谷内正太郎事務次官は、
即座に外務省飯倉公館に幹部を非常招集し、
「最後まで日本政府は基本方針を貫く。最終的に妥協に応じるかどうかは
閣僚レベルの政治判断だ」との旨を徹底させるように指示した。
ニューヨークで14日夕(日本時間15日午後)、安保理常任理事国の
非公式協議後に、日本が再び態度を硬化させたのはこのためだった。
中国の王大使は「一部の国が過剰反応している」と日本を批判した。
◇
■小泉首相「最後まで突っ走れ」
安保理での駆け引きが続く中、小泉純一郎首相が中東へ出発する
直前に安倍、麻生両氏に出した指示はただ一つだった。
「最後まで突っ張れ。決して引くな」
ブッシュ米大統領のホワイトハウスへの指示も
「小泉を困らせるな」のひと言だったと伝えられる。
非難決議採択にこぎつけた最大の要因は、小泉首相とブッシュ大統領が
築き上げた「日米の絆(きずな)」だったといえる。
(産経新聞 07/17 14:58)
●安倍・麻生氏、連携崩さず 安保理決議で蜜月 総裁選に影響も
国連安全保障理事会での対北朝鮮決議をめぐって、
安倍晋三官房長官と麻生太郎外相の「A・A連合」が果たした役割は大きい。
両氏とも9月の総裁選で出馬の意向を固めているライバルだが、
最後まで連携を崩さなかった。この“蜜月ぶり”は総裁選の展開にも
微妙な影響を与えそうだ。
麻生氏「とにかく2人の足並みが乱れたらダメだ。融和派は必ずそこを突いてくる」
安倍氏「そうですね。密に連絡を取り、きっちり言質を合わせていきましょう」
北朝鮮がミサイルを発射した5日、首相官邸の危機管理センターで、
2人はこう申し合わせた。
予感は当たった。米大統領周辺は、日本と同調し、厳しい制裁盛りこみを主張した。
しかし、米国務省は、イラン問題などが安保理で議題になることを考慮し、
「北朝鮮問題で常任理事国の関係を悪化させたくない」との思いが強く、
両氏に微妙に違う情報を入れ、分断しようとした。
失敗もあった。安倍、麻生両氏は10日(米東部時間)の採決を狙ったが、
中国の武大偉外務次官が北朝鮮説得のため平壌入りしたこともあり、
国務省は採決延期を打診。両氏が難色を示すと、小泉純一郎首相周辺に
「採決すればロシアも拒否権行使が確実だ」との情報を入れた。
これを受け、首相は「10日中の採決にはこだわらない」と発言。
ライス国務長官は麻生氏に採決延期を通告してきた。
麻生氏は、受け入れざるを得ず、「一気に進めないと逆バネが働く。
まずいことになった」と悔しがった。
結局、中国の説得は不調に終わり、再び日本は攻勢をかけたが、
強硬論への抵抗勢力は「内」にもいた。一部の外務官僚を発信源に、
安倍、麻生両氏に相互不信が芽生えることを狙ったかのような情報が、
官邸−外務省間で飛び交った。これに対し安倍、麻生両氏は
互いの情報を包み隠さず連絡し合うことで、なんとかしのいだ。
決議では国連憲章7章は削除されたが、
「日本の意思を世界に示す」という目的は達成されたといえる。
決議採択後、安倍氏は周囲に「外相が麻生氏で本当によかった」、
麻生氏も「安倍氏がブレないから助かった。
もしあの人が官房長官だったらと考えるとゾッとするよ」と語ったという。
(産経新聞 07/18 05:00)
-----------------------------(引用終了)----------------------------
>もしあの人が官房長官だったらと考えるとゾッとするよ
あの人って、朝日新聞とかが必死で応援しているポスト小泉2位のF田さん?
上の意向が明確で、かつ揺るぎないものであれば、
下も腹を据えて目標にまい進できるというのがよく分かりますね。
上がグラついていたらダメ。
そういう意味でやはり、今回は小泉安倍麻生この3人で本当によかった。
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07月18日(火)
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